最初のパフェケーキは衝撃的でした。「考える」をしてしまったら、”こんなことしていいの”と混乱と怒りが出てきてしまいそうでしたが、藤野先生の言葉で「感じる」ことで、だんだんと笑いが出てきました。中谷先生からも教わっていますが、改めて「考える」と「感じる」は別のことなんだと思いました。今日の講義でもすごく幸せを感じましたが、コロナ明けで直接お店に行って教えてもらったスイーツに会いに行くという楽しみも出来ました。

食事が体の栄養なら、スイーツは心の栄養です。心豊かな人生を送るために、美術だけでなくスイーツも必須科目でした。デートにも使えて、戦略も変わります。今までは、どうしても我慢出来ない時に、一人でスイーツを食べに行っていましたが、これからは藤野先生を見習って男一人でも、スイーツを楽しみに行きます。気分転換とデートの準備になり、一石二鳥です。勿論、一緒に美味しくてスイーツを食べれる女性も素晴らしい。目指せ、胃袋婚です。次回の開催時には、故郷の宮城県のお菓子もお願いします。昔、住んでいた岐阜県のお菓子も懐かしかったです。北海道、大阪、神戸と縁のある地のお菓子もあって、コロナ後の食べ歩きが楽しみです。

藤野先生の「スイーツ愛」が炸裂していて、伝わってくるエネルギーにびっくりしてしまいました。
感じ方一つで、スイーツがここまでHappyになるなんて、日々の幸せが確実に増えますね。
教えて頂いたお店情報はもちろん、それ以上に、五感を素直に感じる幸せを、目の前でたくさん見れたことが嬉しいです。
すごく元気が出て、私も早く味わってみたい感覚です。
誠にありがとうございます。
もっともっと、お話聞きたいです。

【感じるとは、プロセスを妄想して楽しむこと】
私は「どれがおすすめか」というレベルで質問してしまったが、どういう感覚で選ぶのかを楽しみ、どういうプロセスで作られたのかを妄想することがより深く一緒に感じることだと気付いた。

【食べるとは、口に入れることではない】
ふわっふわのパンケーキを、どこから食べるのかという質問に、まず揺らすとこからと答えた藤野先生は、揺らすとこから食べていた。
食べるとき、フォークから伝わる小さな感覚まで楽しんでいたり、スイーツを楽しむ勝負は食べる前に決まってしまうと気付いた。

【食べてなくても、感じることで満足感がある】
前回は、目から入る美味しそうな情報に夢中になってしまったので、今回は耳で聞くをテーマにした。
どうやって食べるのか妄想しながら耳をすまし、みんなで一緒に驚きを話すことは、食べてるのと同じだと気付いた。
ただ美味しいものではなく、わくわくを共有できるものは、食べなくても見て、話しているだけでも楽しませることができると感じた。
今までのスイーツに対する自分の甘さを反省した。食べなくてもわくわくさせれるスイーツを作ります。

スイーツを選んで買うとき、私は悩んでいた。
先生はスイーツと目が合うことで運命を感じていた。
運命を感じたスイーツには、美味しいも美味しくないも、もう関係ないと思った。

藤野先生に愛される女性は、幸せだと思いました。
藤野先生の愛は命懸け。
感じるとは、愛することでした。

【スイーツから、アートの味わい方を学ぶ】
古典から現代アートまで、いっきに味わった気分です。
目の前にあるとついすぐに食べたくなってしまうけど、ないかわりに、視覚情報から想像で五感をフル活動させることが出来ました。
「感じる」って、難しいことじゃない。
驚いたり、違いを味わったり、感触をイメージしたり。
スイーツを食べる前に味わうことで、五感を磨きます。

たい焼き「ひいらぎ」へ行って参りました。
予想以上に薄皮でパリカリ、あんこは頭からしっぽ、お腹もはみ出る勢いで、お写真以上に衝撃でした。

そして、これだけのあんこはお腹にたまると思いきや、全く甘すぎず質のよい小豆と、皮の絶妙な食感も相まって、軽く一匹ペロっと、今日はしっぽから頂きました。
見た目のワイルドさとお味の品の良さ、人もたい焼きも、これは魅力感じます。

そして、季節限定「冷やしたい焼き　クリームチーズあんこ」も注文したところ、
なんとラスト1、運命を感じます。
相性抜群の組み合わせ、お夕飯前にこちらも美味しく頂きました。

通常焼きは、お待ち帰り用に別途5匹購入、帰って冷凍しまして、今日とは別の五感を味わうのが、明日の楽しみです

フルーツサンド「ダカフェ」＠恵比寿に行って参りました。
お天気のよい日で、お店前のテラスがオシャレな人たちでいっぱいで、キラキラしていました。
旬で大好きな無花果「夏果」と、誘惑に負けて「チョコバナナ」も頂きました。
藤野先生の仰っていた、クリームフワッフワッ‼の意味が分かって嬉しかったです。
一見コッテリに見えますが、果物の甘みの方が断然際立つフワフワサッパリのクリーム、
そして、果物は表だけでなく裏まで驚く程ギッシリで、お口の中が2つのマリアージュで、本当にとろけます。
五感で幸せ感じるスイーツ、体感しました。
食べたくなる衝動に駆られる藤野先生のお話し、次は丸の内へ遠征して「DEBAILLEULのAvalanche」を予定しております。