「我慢」ではなく「没頭」で，食べる量が減らせるとは。驚きました。

私も惰性で食べる方です。
茶道のスピリットを持ち、味わうことにもう一度、目覚めたいです。
惰性で食べることは、アルコール依存症と似てる気がします。
何でもスピードを競うより、五感をフル活動させ、生活していきたいです!

【早朝に出勤できない日があってもええやん】
最近毎日自分の決めている時間に早朝出勤できない日がある。
いつものルーティンワークができなくてあちゃ～と思ってしまう。
その時に切り替えを早くして今できることに集中するようにしている。
簡単にできる事から始めるとやる気モードにスイッチが入って集中できる。
また、翌日は起きる時間より早く目が覚める。早朝出勤して仕事が捗る。
身体が疲れて寝なさいと言っている時は無理せずゆっくり休んで定時までに出勤しよう。
自分に優しく、甘くなる日があってもええんやで。
会社のみんなはもうわかってくれてるんやから。

この一年ほど、マルチタスクに生きる状況が嫌すぎて、晩年は出家したいとさえ思ってました。自分の大切な物を捨てるくらいなら、欠陥でいい。気を遣いすぎる、頑張りすきる、全部やろうとする。この“すぎる”を捨てると、自分に集中できるのでした。

体で感じるという感覚を忘れていました。服の話は考えたこともありませんでした。家にある服を何着か着てみましたが、正直エネルギーをもらうという感覚が分かりませんでした。これからお店で買う時はまず、服を着てエネルギーを感じるようにしてみます。

【食べ過ぎない、ストレスを感じない方法は根本的なメカニズムを知っているかどうかだった】
全てのことに通ずることだ。
知らないからいろいろと悩んでしまう。
プロフェッショナルから基本的な事と対処法を学んでおけばいいんだ。
後は淡々と続けるだけです。続けるからもっと聞きたいことが具体的になってきます。
わからないことはすぐに聞いてみよう。
悩んでいる時間がもったいないわ。

食事の匂いを楽しんだり、ひと口めで味わうことを
していませんでした。
食べなければ栄養が摂れないからと、食べる行為を義務化していました。
おやつのあんぱんや焼き芋も、お気に入りを厳選して
とりあえず食べることはやめようと思いました。
適当に食べることは、適当な人間を形成するかもしれないと
ドキッとしました。

時には少々毒でも元気になる事をする、という考え方に共感しました。食べ物や娯楽など、時々は息抜きに毒（刺激）を入れる事は人間には必要だと思うし、自分の仕事にも通じるところだと感じました。