「基本は想像を広げるため」という言葉が刺さった。
基本がないと、想像できないということ。
わかり易い、損得や善悪だけを基準にしてしまう。
スポーツでは、点の入るプレーしか見えない。
勉強して基本を身に付けよう。
バットを振って、ミスをしよう。
ミスをすると、身に染みて、成長できる。
新しいこと、小さなことを試そう。

「自分を忘れる」ことや「邪念を捨てる」ことに意識を向けるのではなく、好きなことに意識を向ける。向いている方向が逆だったことに気付きました。

昨日、工場の外の日陰に置かれているお弁当を見つけて、ショックを受けた。今工事に来てくださっている方のものでした。食堂を使ってもらうよう声はかけても、皆さん遠慮なさる。工事の方が、お弁当をどこに置いているかまで、頭が回らなかったです。想像力を使うのは、特別なときではなく、日常で常に使うもの。体験が少ないと、想像力は働かないことを学びました。

子供のときは、受験やテストなど、勉強のゴールが明確かつ範囲もある程度決まっている。大人の勉強は、ゴールや目的地·何をするかも、自分で決めるもの。勉強そのものが好きで、結果がいらないなら、ゴールさえ必要ないのだと感じました。