食事について、あまり考えていなかったので、良い気づきになりました。
満足する食事を自分なりに試してみます。
満腹状態から、距離をおきます。
頭が冴えて、身体が健康な状態でいたいので、食べ物の材料・彩り・調理法・匂い、などを注意して見ます。

先日のお茶のお稽古で、末富さんの麩焼きをお千菓子で頂きました。お茶席なので手元で割って、口の中でふやかして頂きます。口の中でじんわりと、柔らかな黒砂糖を味わいました。すぐ噛んでしまうと、薄味に感じてしまう。今まで、見るのも、手をつけるのも、頂くのも早すぎました。早くいきたいところを、ためて味わうのが大人だと気付きました。

僕の食事に対する考え方がずれていたのを思い知る授業でした。
10年前は、ランチを食べずに仕事を続け、その分を夕食で埋め合わせるように
たくさん食べる習慣でした。
当時、僕が時間を浪費していた理由がよくわかりました。
今回をきっかけに、食事をとる時間と食べ方を変えます。

【『体にいいのか』と自分に問いかけて食事をする。】
食事をする前に『これは体にいいのかなぁ』と思ってから
食事をすれば食べ過ぎることもなくなるね。
たまに『これはアカンやろ』というものを食べたい、食べちゃったという時は
身体のバランスが崩れていると認識して最近食べた食事を思い出して見直してみます。

【『うーお腹いっぱい』は食べ過ぎです。】
あ～ランチミーティングを兼ねてたまにいく中華料理屋さんで食べ過ぎてました。
普通よりも量を減らしてもらっていたけどもっと減らさんとアカンわ～。
『うーお腹いっぱい』満腹気分になってました。
たまに行く時に注意が必要です。気をつけるぞ。

【プロフェッショナルは眠たくならない食事の摂り方をしていた。】
休日　自宅でお昼を食べると眠たくなって寝てしまい
目が覚めた時にビックリする時間になっていることがある。
気も緩んでいる。食事をしてからの予定をしっかり立てておけば眠たくならない。
お昼を食べてからアマゾンプライムで映画●●を観ると決めている時は眠たくならない。
というよりもプロフェッショナルは眠たくならないように食事の量などを熟知して毎日の生活をしている。
自宅での気の緩みに注意していきます。『やっちゃった』時間を減らします。

元を取るではなく、豊かさ、満足度、に意識を向けていきます。全く分からなかった。違う方へ違う方へ意識を向けていた。自分で探していきます。

プロテインをとるタイミングや、納豆やヨーグルトの種類を変えること。
やっているけど、効果のでるやり方になっていなかった。
ブランドの表記を正しく知らなかったように、本の読み方も雑になってました。
表面だけ真似てしまうが、成果をだすには小さなポイントが必要なのはよくあること。
即行動に移しながらも、振り返りや試行錯誤、丁寧に調べることを習慣にします。
今日からプロテインは食事前に、納豆とヨーグルトの種類を毎週変えてみます。

いわゆるコロナ太りを解消するため、安上がりの少食にしているつもりでしたが全く逆でした。
安くて体に良くないものを食べて、かなり心に影響が出ていました。
木曜中谷クラブに参加すると、自分が今何処に居るのかが見えてきます。