【Zoom】木曜中谷クラブ(3)
【旅行部】「旅は、ここが凄かった。客員教授・宿屋塾社長近藤寛和さん」
2月18日(木)
榊田未央
常連さんの気持ちは、自分が常連さんじゃないとわからない。
人だけでなく、美術館の年パスを買うことも、その美術館のファンになるということ。
常連さんとは、生き方なのだと気付きました。
永山裕人
ホテルマンとの一番最初の会話のヒントをもらえました。自分なりの仮説を立てて、それを言葉にしていきます。会話をしようと思うのではなく、関心をもつ。自分の興味や気持ちを大事にしていきます。タイチョウがした質問に中谷先生が答えてくれた言葉の中にハッとさせられる内容がありました。
桂子
歴史や芸術においては、その史実や作品だけでなく、
担い手である「人」を知り、「人」からも学ぶ。
ホテルという分野においても、同様ですね。
近藤先生と中谷先生が紡いでいく言葉の数々を、
リアルタイムで拝聴できるのは有難かったです。
「自己開示」と「観察力」、ずっしりと胸に応えました。
教わった京都のホテルのウェブサイトを見ているだけで、既に夢見心地です。
ホップ大王
【ホテルを味わい尽くす極意①】
遠慮せずにホテルのスタッフの方に話しかけていく。
先ずは会った人に挨拶をしていきます。
その中で直観で喋りたいなぁと思った人に旅行の目的を伝えてみます。
大学の卒業旅行でフィジーに行きました。ホテルに着くとホテルのスタッフの人たちが
『ブラ~』と親しく声をかけてくれた映像が鮮明に蘇ってきた。
最初は恥ずかしかったが慣れてくるといろんな人に声をかけていました。
これやね。
ホップ大王
【ホテルを味わい尽くす極意②】
海外ならチップという習慣があります。
日本のチップは『ホテリエに頼み事をすること』と中谷先生がおっしゃった。
え!めっちゃ頼み事をお願いするハードルが下がった。
ホテリエは僕からの頼み事を待ってくれてるんやね。
遠慮せずに頼んでいこう。
タイチョウ
会話の糸口が見付かった。相手への関心を持って良い。遠慮せず、仲良くなる為に相手を良く観る。正に友達作りと同じだった。
ホップ大王
【ホテルを味わい尽くす極意③】
自分の部屋に閉じこもってちゃダメ。
パブリックスペースを楽しもう。と中谷先生がおっしゃった。
あ~そういえばハワイで朝パブリックスペースにひとりで座っていたら
アメリカ人が「どこからきた」と話しかけてきたので「日本です」というと
その方は英字新聞を持ってこられ、天気予報の記事が載っているページを開いて
『俺はここだ』と地図を見ながらゆっくりと話をしてくれた。アメリカテキサス州の人だった。
その時新聞の天気予報欄を使えば相手に伝えたいことを伝えることができることも学んだ。
ええ体験をしているのに後に続いていない。
パブリックスペースに出会いのチャンスがいっぱい転がっています。
今度はどんどん拾っていきますよ。
ホップ大王
【ホテルを味わい尽くす極意④】
近藤寛和先生が
『ホテリエと一緒に写真を撮って、その写真と手紙がホテリエにとっての宝物であり、モチベーションを上げる起爆剤になる』とおっしゃった。ホテリエさんってホンマに素敵な人達の集まりなんだなぁ。
ホテルで親しくなったホテリエの皆さんとは簡単に連絡できる手段を共有するようにしていきます。
そのためには自分から話しかけて、共有できる話題を作っていきます。
『写真撮ってください』『一緒に写真を撮りましょう』『写真を渡したいんです』
これなら僕にでもいえますね。