かたづけ塾(1)
「かたづけ士・小松易さんに学ぶ心と人生を『かたづける』7つの方法」
12月16日(土)
灯香
一番心に残ったのは、自分はこう生きたい、こういう生活がほしい。という思いが基本となる。だからかたづけは、インテリア雑誌を見ることではない。ということです。
自分を大切にしよう、まずは自分のお部屋を綺麗にしようと思い、インテリア雑誌をちょうど見て考えていたときなので、ドキッとしました。
その言葉を聞いてから部屋を眺めてみると、全く私の望む生き方を表してはおらず、ただ過去のある時点でこれは大切と決めた物で、溢れていると思いました。
まずは、自分はどう生きたいのか。そのための私の部屋という観点から、考え直そうと思いました。
灯香
過去に必要だった物、未来に必要になるかもしれない物ではなく、今必要な物だけ残す。そう考えると、ほとんどいらない物ばかりです。
何もなくなってしまうかも。と一瞬怖くなりました。
そして、何が怖いのかと考えた結果、1つだけに絞り込む事が怖く、だからあれもこれもと中途半端に集めてしまっていたことに、気が付きました。
原因は、周りの声や常識や、こういうものだろうという一般的な考えに影響されていた部分が多くあり、自分にとって本当に必要ではないのに、手をつけていた事と、自分が好きな世界はあまりにも遠く、好きなくせに私には無理と自分で決めつけ、目をそらそうとしていた。この2点かと思います。
かたづけのお話から、まさかこんな気づきが得られるなんて、自分でも驚きました。
小松さんが教えてくださったのは、まさに(生き)方づけ。すごいなあ。と思いました。
灯香
小松さんの、参考にするのは、インテリア雑誌ではない。自分がどう生きたいのかが大切。という言葉と、先生の、途中で挫折した資格の本は捨てていい、これはないな。とわかっただけで良い。という言葉から、重要なのは、自分と今、そして、本当に大切なものだけに絞り込むことだと思いました。
かたづけは、過去や未来ではなく、現在基準ですが、今の自分を大切にすると、未来が見えてくるのだと思いました。
TA
片づけや掃除がしんどいので参加しました。
授業が終わったら、気持ちが晴れました。
ありがとうございます。