オトナのレッスン『遊女の世界』
-何にエロスを感じるかー
4月10日(金)
カウカウ善し
今日もありがとうございました。
先生の周りはハーレム状態で、自分は男友達数名と群れている惨めな一夫多妻制を思い浮かべ怖くなりました。
日本にいると必ずテレビ番組も映画も恋バナも、全てが一夫一妻が前提で話が進められているので、今日の話は本気でびっくりしました。
奥さんの数が自分には2人で5人にも満たないという理由で悩み自殺した男がいたという話には、日本では絶対聞くこともない悩みで一夫多妻制のすごさを感じました。
浅井
中谷先生の実家は
「大人の世界から子供を隔離しない家だった」
とのこと。
私もそうありたい。
早く子供に大人の世界を知ってほしいと思いますが、
自分が大人の世界を知らない。
今回のシリーズはいかに自分が狭い恋愛観、道徳、価値観、文化の中で生きているか
思い知らされます。
講義の内容で印象的だったのは
一夫多妻の国では「妻が二人しかいないことを悩み自殺する男がいる」
と
男子寮なのに「かわいい子が入ってきた」という話が広まる
です。
佐々木
港崎遊郭跡に横浜スタジアムが、千日前処刑場跡にホラー系見世物小屋が建てられたと教わりました。後の世の人々が避ける遊郭跡地や処刑場跡地に現代人は何を建てたのかもっと知りたくなりました。
佐々木
「マリアテレジアはどんな人?」という先生の問いに対して、小学生の春子ちゃんが「マリーアントワネットのお母さん」と即答していたのが印象的でした。
佐々木
世界基準での成人年齢が日本より遥かに低いことに驚きました。ここから学べることは、自身の心がけ次第で何時までも子供でいられるし、何歳からでも大人として生きれるということです。