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オンライン中谷庵(12)
大和屋シャツ店・菱沼三彦さんに学ぶ「オーダーシャツの買い方・作り方」

10月1日(木)

真治

【オーダーとは、好きなモノではなく、底辺を広げる買い方だ】
3年前まで、ワイシャツを、通販で既成品を購入していました。
ワイシャツを、仕事で必要な道具としか考えていなかったからです。
「オーダーシャツを作るとは、職人の引き出しを開けること」と教えていただきました。
開かずの引き出しを、開けてもらえるほど、勉強を続けます。

高木裕矢

【初めて伺うのに5年以上かかりました。】

大和屋シャツ店の菱沼様のお話をお聞きして
初めて伺った時のことを思い出しました。

中谷先生の本などで大和屋シャツ店のことは知っていましたが
シャツのことを何にもわかっていないのに
伺うのはもったいないしダメだなと思い
京都で飛び込みで入ったお店で5年ほどお世話になりながら、勉強しました。

数年、中谷塾には参加していなかったのですが
ふと、去年「伺ってみたいな」と思って
大和屋さんに伺いました。

お店に入って、
「こんにちは、こちらで作家の中谷彰宏先生がシャツをお作りになられていると聞いて来ました。」と
あいさつをしてご対応くださったのが、偶然にも菱沼様でした。
緊張しながらお世話になったのを思い出します。

5年かかった分だけ、1着目を着た時の感動は凄かったです。
それに、自分に大和屋さんのシャツを着る資格があるのかどうか
自問しました。
せっかく作っていただけたのだから
シャツが似合いように成長しようと思いました。

結構ずぼらなことをするのですが
大和屋さんのシャツを着た日は
シャツをお風呂に持って入って襟とカフスを中心に手洗いして
乾かした後にクリーニングに出すようになりました。

クリーニング店の見分け方も菱沼様に教えていただいて
すべて手でアイロンをあててもらえる店を探しました。

丁寧に扱うことで愛着もわきますし
本当に成長できたと思います。

これからも菱沼様とお話をさせていただいて
成長していきたいです。

追伸
大和屋さんで初めてお世話になった帰りに
中谷先生に報告のメールをしました。
この時がきっかけで
NHK梅田に参加し、テーブルにも参加させてもらうようになりました。
ご縁を感じています。

田村信之

スーツを着るのが好きになるとは思いませんでした。
着ているだけでエネルギーが湧くし、一生懸命やろうという気になります。
価値がもっと分かるように勉強します。

美意識を磨きたいし、文化を重んじられる人間になりたいです。
オーセンティックの裾野を、シャツでステップアップしていきたいです。

神がいる方に賭けたほうが得だよ、とパスカルが言っていた気がしますが、
来世に魂は継続するよ、という前提で勉強したほうが得だな、と思いました。

高木裕矢

【シャツのオーダーで成長する】

「オーダーは、自分の作りたいモノを頼むのではなく、プロの力を引き出して作ってもらう。」と最後に中谷先生に教えていただきました。

僕もコンピュータのシステム企画と提案をする立場にありますが、ご依頼頂く時に、こちらの提案をうまく引き出して、長く付き合おうとしていただくお客様がいらっしゃいます。

そういう時は、やはり、自分たちのできる事を最大限に出そうと、ある意味やる気が出ます。

そういうお客様は、マナーや自己責任の感覚が、素晴らしく、学ぶ事が多いです。

注文をいただきながら僕が成長させていただいています。

自分がお客になった時、果たしてそういうお客になれてるのかなと振り返りました。

まだまだマナーが良くなかったり、そうした器には程遠く、勉強と経験がいると感じます。

これからも大和屋シャツ店さんにお世話になりながら、成長していきたいです。

ホップ大王

【最後の最後にボールは飛んでくる。セミナー終了の合図があるまで集中だ】
セミナー最後に菱沼さんから”ナイスボール”が飛んできたのにキャッチできずに
ボールはどんどん遠くに転がっていきました。
もしセミナー中に”ナイスボール”が飛んできたら受けれるように準備していたのにセミナー最後に集中が切れていた。
自分勝手にもう終わりだなぁと決めてはいけない。
セミナーの画面が切れるまで集中し続けます。悔しいわ。来週はフライングするぐらいでボールをキャッチするぞ。

ホップ大王

【オーダーをするためには底辺を広げていくことが大切だ】
底辺を広げるためにどうすればいいのか。
コツコツと勉強することです。
セミナー中に中谷先生が何度も何度もおっしゃっていた。
例えばテニスで言えば最も大切なのが基礎練習です。
無意識に基礎練習と反復練習で身につけたことができないと試合でいつも通りの
ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブをおこなうことはできません。
全てのことにおいて基礎となることを学び、学んだことによってまた気づいたことを
さらに深めていきます。ホンマに基礎中の基礎の根っ子が大切です。

榊田未央

【先生同士の学び方を、学ぶ】
講師の菱沼さんから、先生への質問でスタートする。
先日の中谷先生もそうでした。
中谷庵が凄いのは、授業の間、先生同士が学びあってらっしゃること。
中谷先生と講師の先生とのやりとりから、学び方を学べるのでした。

榊田未央

【体験のベースを学びにすると、リスペクトは自然と生まれる】
塾も旅も買い物も、全て体験であると学びました。
「良いお客様になるには」と、考える必要がないことに気付きました。
全ての体験から学ばせて頂く気持ちがあれば、リスペクト→感謝のスパイラルに入ることが出来ます。

シュガーソルト

【オンライン中谷庵は毎回異なる展開で楽しめます】
・客員教授の先生に塾生が質問する展開。
・客員教授の先生と中谷先生がトークする展開。
・客員教授の先生が中谷先生に質問する展開。
どの展開も楽しめます!
予定調和ではなく、予測が出来ない展開に目が離せません。

シュガーソルト

【関係性の再定義・再構築】
ひと昔前は「お客様は神様」「社員は会社の指示に従うの絶対」といった「上下関係」があったと思います。
ZOOMの時代になり、パソコン内では表示される画面の大きさは同じで、表示位置もランダムとなり、
フラットな時代になりました。
その中で「お店(会社)とお客様」「会社と社員」の関係性の再定義・再構築が求められていると感じてます。
上下の関係ではなく、フラットな関係性の中で、お互いに価値観を共有でき、伴に成長しあえる同志(仲間)
でありたいと思います。

ケロリモ

本当の服作りをされている方のリアルなお話しを伺えて、幸せな時間でした。共感しました。ピタピタサイズのシャツの注文を受けた際のエピソードは、考えると悔しくて涙が出ました。お客様とのコミュニケーションでのzoomの活用の仕方は、とても参考になりました。ヒントをいただき、ありがとうございます。

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