オンライン中谷庵(13)
オノマトペ・藤野良孝先生に学ぶ「伝わる技術が自然に身に着くオノマトペ・レッスン」
10月8日(木)
高木裕矢
【すぐに出しておく。】
浮かんだものをすぐに出すことが大切だと思いました。
オノマトペは特に瞬発的に浮かんだものを出さないと良いものが出てこないですね。
ここの感想でも時々あるのですが、浮かんだものをとにかく書いて出さないと
次の深堀りのステップに進みません。
言い換えを考えてみたり、ぐるぐると思考がループしたりします。
中谷先生は、7秒以内とおっしゃいました。
これを逃すとリズムを失います。
この話が出た時、バスケの監督をやっている自分を思い出しました。
監督をしていて、「メンバーチェンジだな」と浮かんだ時に、
何も考えずにパっとメンバーチェンジをしないと、その試合は、リズムを失い負けます。
時間はどんどん進んでいて、遅れを取り返せなくなるからです。
オノマトペなどの言葉もパッと浮かんだ時に
音に出してその言葉を捕まえないと
自分のものにできないんだなと思いました。
何事も浮かんだら実行することの大切さを学びました。
白(大井)謙治
一歩引く駆け引きが勝つヒケツと藤野先生が言われました。凄い考え方だと感じました。今まで考えたこともありませんでした。藤野先生の講義を受けてみたいです。
白(大井)謙治
理性が働く前にアイデアは浮かぶのではないかと感じました。中谷先生から伝える方法を教えてもらった時、用意していることの3割程度伝われば良しとして7割は捨てる感じと言われたことの意味が今、分かりました。脳がスッキリしました。
寛史
世の中には、言語化出来ないことが、たーっくさんあって、それを言語化するのがオノマトペだと気付きました。
オノマトペを入れることで相手にも伝わりやすくなるなら、早速明日から使ってみたくなりました。
子どもの頃、電車で川の上にかかった鉄橋を通る時、「ギギギン、ギギギン」と連呼して興奮してたのを思い出しました。
子供は感性をオノマトペで表現する天才です。
大人になるにつれ、その能力を失っていたんだなぁと気づきました。
エミ
声の明るさは、体を楽器にされているからなんですね。藤野先生は、顔の表情も、体もよく動きます。最後に、手でハートマークを2回もされていたのにはビックリしました。
部下に、仕事の内容が伝わらないのは、ツンツンした話し方だと気づきました。ちょいちょい大阪弁混じりで、チャッチャッとやってもらいます。
榊田未央
【聴覚を鍛えるには、聴こえていたこと思い出すこと】
高校生までピアノを習っていて、その頃は身の回りの音が音階で聴こえていました。20代から工場で働き、機械の騒音に耐えうる耳になりました。聴覚が劣ったのではなく、機械の異音のみに鋭く反応するための、進化でした。塾後にお風呂で音を聴きながら、音を聴くのをやめてしまっていたことに気付きました。
白(大井)謙治
感じる前に考えることは、もったいないことを学びました。どうしても先に考えてしまいます。色々な人の話を聞いて感じる場数を増やそう。聞き上手であることは激励上手だと感じます。笑顔で身ぶり手ぶりを交えて聞けるようになりたい。
白(大井)謙治
藤野先生からオノマトペで第一人者になろうとする執念を感じました。発信する人は楽しそうです。とても羨ましい。
榊田未央
【音は、五感で感じる】
音は、世界に溢れている。
耳だけでなく、目で見たもの、手足が触れたもの、存在する全ての物から音を感じることができるのでした。音を音楽で表す人は音楽家に、言葉で表す人は詩人に、オノマトペで表すのが藤野先生でした。心の声も、音の一部。
世界に溢れる音が聴こえる人がいるのではなく、聴こうとする人とそうでない人がいる。音を聴き、表現するひとがアーティストなのだと気付きました。
白(大井)謙治
あと五分がんばろうで1、2時間頑張れた体験はあります。小さい努力が大きく開花することを学びました。オノマトペを使って何となく会話して大きな信頼につながるのではないかと感じました。
ホップ大王
【オノマトペは声に出さないとドッカーンと爆発しない】
オノマトペを文字にしている時は声に出して読んでみよう。
声に出すことでもっとピッタリなオノマトペが思いついたり、
書いている自分もニコニコ笑顔になってきます。
ブログにビールを飲んでいる時の肴のことを書いていた頃
”グビグビ パクパク” ”ワンびぁ”と毎回書いていたら
呑み助ちゃんのファンができていったのが懐かしいなぁ。
ブログ記事を書いている時”グビパク”って声に出していたのを思い出した。
今朝は声に出しながら感想を書いてたらグングンテンションが上がってます。
ホップ大王
【オノマトペは最初の7秒が勝負だ】
パッと思いつかないオノマトペは獲れ獲れピチピチの言葉じゃない。
7秒を過ぎた後は頭でええ言葉はないかと検索を始めている。
オノマトペは論理語じゃなく感情を共感する言葉です。
鼻歌のように知らない間に歌っていたように浮かんできたオノマトペが
めっちゃ相手に伝わるんですよね。
言葉が湧いてきた時は声に出して相手に直ぐ伝えていきます。メールに書いて送信していきます。
高木裕矢
【オノマトペで優しく伝わる。】
話している言葉の中に少しオノマトペを入れることで、
共感を呼び起こし、優しく伝わることを学びました。
「ちょっと、お茶ちょうだい。」という「ちょっと」も
オノマトペだと教えていただいてビックリしました。
日常でも無意識にクッション材的にオノマトペを使っていることに
気づきました。
この「ちょっと」の中に、
「そんなに手間をかけてもらわなくても良い。」
「出来たらでいいのでお茶が欲しい。」
「お願いベースで命令じゃない。」
など、いろんな意味が入っています。
日常の仕事中でも意識をして、1つ2つオノマトペを入れれば
円滑に進むことがあるのではないかと思います。
今日は、お客様向けの勉強会で講師をするので
説明の中にちょっとオノマトペを入れてみます。