オンライン中谷庵(5)
「Zoomで質問のタイミングをつかむ7つの方法」
8月13日(木)
高木裕矢
妄想する力の大切さに気付きました。
妄想するためには、仮説があり体験があり、その粒度の細かさがないと
体験しても、単なる感想になってしまうんだと気づきました。
今の自分は、感想になってしまうような鈍感なところがあるので
仮説と体験を細かく積み上げたいです。
エミ
今日の会社の会議で発言できませんでした。
みんなの様子を伺って考えた瞬間に出遅れていました。中谷庵でも同じでした。
周りを気にせず、自分の意見を言う。が、課題です。
高木裕矢
【メモは終わってからとる】
今まで塾でメモを取りながら聞いていました。
でも、今日メモは終わってからとった方が良いと学びました。
メモをしている時は、感じる力は停止していました。
感じてないと話の流れにも乗れないし、質問もできません。
場に違和感を与えてしまう。
僕は、バスケットボールをやってきましたが
ちょっと前のプレーの反省をしていては、
今のプレーができません。こんなことは当たり前ですが
塾の最中にオンプレーになっていない瞬間があったことに気付きました。
途中からメモを取らないことで、脳がオンプレーになっていくのを感じました。
これは、日常のどんな時も同じです。
常にオンプレーになる敏感さを実行していきたいです。
田村信之
メモを取って考えてばかりいました。感じる→感想→分析→妄想→感じるの循環。感じるためにはこの反復が重要で、感じるって甘くない。普段の勉強にも感じる時間を入れます。
榊田未央
「“チャンスを失くさない”から、“チャンスをつかむ”ステージへ」
塾全体のステージが変わりました。
服装を正すのは、チャンスを失くさないためでした。服装を整える時代は終わり、自らチャンスを掴みにいくステージに入りました。テーブルで見つけた課題を、中谷庵で特訓します。
高木裕矢
【メモを取れるのは、知っている範囲だけ。メモにできないことが自分を広げる。】
塾で話を聞きながらメモが取れてしまうということは、聞いていない瞬間があることに加えて
その時に自分が知っていることがメモできているだけだと気づきました。
しかも、メモできていてちょっと気分も良いことに逃げています。
それは、今の自分に可能なことであって、
不可能(不安)な領域に足を踏み入れているわけではない。
それはもったいない。
聞きながら成長しようとしたら、メモできないことや言葉にできないことを感じるしかない。
今日、前半は、メモをしていました。
そしたら、気づきも質問も出てこず、出てもテンポが遅れました。
メモを取るのをやめて先生の話と場の空気を感じるようにしたら
自分の体験とその場の話が結びついてきました。
頭の中でバスケットボールの試合の時の感覚が呼び起されて
自分なりの理解に結びついていきました。
良い状態のバスケットボールの試合は、仮説があることによって
1試合40分の様子が事細かに再生可能であることに加え
試合開始10分で、40分終了地点の両チームの点数もわかります。
それは、日々の仮説と練習や試合の体験によるものです。
単に感覚に任せてやっているだけでは実現しないものでした。
好きなことであればどんどん細かく具体的になり、妄想へと展開するように
日々の生活や仕事もこうしたものによって深くなるのではと感じます。
真治
【分析から妄想へ】
分析の質と量が足りないことに気づきました。
何を分析しても、同じ方向、少ない視点のままでした。
一つの出来事を細かく細かく分析することを学びました。
サブストーリーを何本も持てるよう、違和感とツッコミどころを探します。
榊田未央
「会話に、行動パターンが現れる」
一泊、間が遅いとご指摘頂きました。
「~しましょうか」と聞いてしまうことが多く、「聞く前に勝手に行動に移す」を課題としていました。一泊遅いことが、今全てのチャンスを失くしている原因だと気付きました。
榊田未央
「書くことは、分析すること」
感想を書きながら、先生のレターのタイトルも本の目次も全て、分析であることに気付きました。分析力をつけようと考えるより、書くことで分析力を磨きます。
桂子
特設Zoomスタジオを造って、毎回「では、スタジオに入ります。」と言ってから始めてます。
「見られる側」になっている自分を見て研究できる,というのは,Zoomならではですよね。
シミシワタルミ撲滅作戦実行中ですが、まさに、「すべてはライティング」。
ダメダメ2号とヘンタイ3号救出作戦も開始しています。
ホップ大王
【中谷庵入場の時、声がかぶってもうたぁ~】
入場を待っている間に力みすぎました。
『入れた』と喜んで挨拶と名前を名乗ったら
完璧に声がかぶった。やっちゃいました。
恥ずかしいなぁ。来週はサラッと”大人”の入場をするぞ。
高木裕矢
【妄想が人生を豊かにする。】
塾で話を聞きながら自分の中で妄想できれば、
その妄想は体験と同じだと気づきました。
脳は現実と妄想の区別がつかなくなる事もあります。
この時、妄想が具体的で幅が広ければ人生は豊かになると思います。
妄想していた事が現実化することもあります。
その時はまさに体験で人生の幅が広がる。
中学生の頃、ローカルテレビで大学生のバスケットボール番組がありました。
試合の様子が流れたり、キャプテンがスタジオで話をしてました。
これを見ながら、「僕もバスケットボールを続けるなら
この特集されているチームでやれるぐらいになりたいな」と
妄想していました。
そんなことはすっかり忘れていましたが、
結果的にその特集されていた大学に行って
バスケットボールをやりました。
その番組で生放送で試合の中継がされました。
逆に、オリンピックに出る妄想はしていません。
これは、妄想の範囲が人生の範囲とも言えるし
妄想の細さが具体的であれば、
それは、現実と変わらないし、体験と同じになり
人生を豊かにすると気づきました。
仮説、体験、分析、妄想のスパイラルがどんどん広く細かくなるほど
人生は豊かになると気づきました。
塾は中谷先生が、自分には無い幅と細さで
話をしてくださるわけだから
妄想を膨らませて食らいついていく事で
人生を豊かにしていきます。
ホップ大王
【最初から参加しているとちょっとした変化に気づき、味わうことができる】
オンラインセミナー中谷庵も5回目です。
前回から基本的なオンライン授業の進め方が中谷先生から伝えられている。
今回もオンライン入場時間の変更、オンライン授業終了についてなどが
最初の連絡事項で話された。先生は90分のオンライン授業をどうしていこうかと
常に考えているのでちょっとしたことに拘っている。その日の授業の流れ、内容についても
反芻している。小さな改善が大切であることに気づく。
自分の仕事も同じやり方で進めるのではなくちょっと別のやり方でやってみるとハッとすることに気づくかもしれない。最初から参加していると『小さな工夫を続けなアカン』と自分に言い聞かせたくなる。
ホップ大王
【『どうなりたいか』では抽象的すぎて一歩も前に進むことができない】
先生から魔法の言葉を教えていただいた。
『明日の仕事をどうしたいか』に置き換えてみると
具体的にどうしていこうかが頭にどんどん浮かんでくる。
勉強する時間を作りたければどのように仕事を進めればいいかの工夫をする。
ダラダラと無駄な時間を使わなくなるだろう。ひとり作戦会議が楽しくなる。
SVOの第三文型を活用して考えますね。
真治
【いきなり妄想するのではなく、感想から積み上げる】
感想→分析→妄想のプロセスを教わりました。
妄想のやり方が、一番、盛り上がりました。
同時に、いきなり妄想に飛びつくと、学びが浅くなると気づきました。
感想から分析への手順を踏んで、妄想を味わい尽くします。
田村信之
感じて、分析して、妄想して、はコミュニケーションの礎になっている。教養や美意識はもちろん、会話も磨きたい。
中谷塾は奇跡であり、文化なのですね。
京都に生まれたが故に、甘えて、文化のありがたみがを分からずにいましたが、京都を救ってくれた文化を少しでも身につけていけたら自分の生きた意味もあるのかなと思います。