オンライン中谷庵(9)
かたづけ士・小松易さんに学ぶ「心をかたづける7つの方法」
9月10日(木)
高木裕矢
【置き方を丁寧にする。】
今日、貴重な体験ができました。
電子書籍ならすぐに読めると思って読んだ「片付けのうまい人は置くことを意識している」の「置く」言葉が自分に刺さりました。
自分は、置くことをあまり意識してないと気づきました。
だからちょっとずつモノがたまってまとめて捨てるということになってしまっていました。
まずは、「身の回りの仕事の机の書類の置き方。」
「置く前に空中戦で終わらせられるか。」を実践していきます。
高木裕矢
【すべてのものには賞味期限がある。】
中谷先生の「本は食べ物で賞味期限がある。」が心に刺さりました。
賞味期限は確かにあります。
今日直前に小松先生の本を読んで「置く」が心に刺さって
冒頭に食べた直後の食レポのように手を挙げてました。
手に取って「ちょっと後で」と思った本は、実際は読みません。
本は賞味期限を過ぎて腐っていくと思えば確かに処分できます。
まずは本を処分していきます。
田村信之
「片付けをしない人は、人生が腐敗する。」
自分が触れているものは、エネルギーが循環している。
触れなくなったものは、感じにくいだけで、実は朽ちている。
朽ちたものに囲まれていると、自らも朽ちてゆく。
榊田未央
【本の新刊には、テンション代が含まれている】
本もたくさん購入できるよう、古本も利用していました。結局は、積ん読本がたまっています。本にも安物買いがあると気付きました。Kindleと新刊に絞って、今のテンションに、集中します。
榊田未央
【片付けは、学んで後天的に身につける】
茶道では、片付けは雑用ではありません。お道具には触れてはいけない箇所が多く、片付け方を学んでいない人は片付けさせてもらえません。片付けは、出来る人と出来ない人がいるのではなく、学んだかどうかなのだと気付きました。掃除と片付けを、一から勉強しなおします。
榊田未央
【経営とは、我を捨てること】
我を捨てていないのは、従業員ではなく私自身でした。会社という存在に甘えていたのは、経営者である私。明日から、従業員ではなく自分の教育に専念します。我を捨てられないのは、志が低いからだと気付きました。
法子
まさか「かたづけ」の話の中で「家訓」という言葉が出てくるとは思いませんでした。家の中を客観的に見ると、地上戦・塹壕戦で戦っていることに気付きました。まず、日常の中で「置く」ということを意識し、空中戦をしていきます。頭の中に賞味期限の切れた物が次々と浮かんできて、早くそれらを終わらせていきます。
ホップ大王
【伝えたい事が相手に伝わらないのには理由がある】
人それぞれ生きてきた人生が違う。
人それぞれ自分都合で話を聞いている。
僕の話を相手に伝える時の極意を中谷先生が教えてくれました。
相手の”価値観”を探りながら会話をすることです。
相手の心に響く言葉を見つけて話をすればスッと話が伝わります。
自分のアンテナを敏感にして”価値観”を探っていきますね。
ホップ大王
【片づけるんじゃない。片づけなくていい行動を身につける@ミル・マスカラス空中殺法より】
小学生の頃嵌ったプロレスラーがミル・マスカラスです。
彼の空中殺法で相手は一網打尽だった。
片づける行動が生まれる原因は物をいろいろな場所に置くからだ。
”いったん置く”ことを失くせば片づけることはなくなる。
決めた場所にしまえばいいのだ。どこに置くかが決まっていれば
出した物を元の場所に戻すだけです。
空中を移動するだけです。このことを小松易先生は『空中戦でいこう』とおっしゃっている。
ミル・マスカラスの入場曲”スカイ・ハイ”を頭の中で流しながら物を置く行為を減らしていきますね。
高木裕矢
【かたをつけるとは、自分を取り戻す事】
片付ける。
僕にとっては、課題のテーマです。
御先祖様と神様から、高木家のかたをつける役割を与えられている。とずっと感じています。
母が亡くなり、自分では対応できないと諦めざるをえないと思えるモノを少しづつ片付けてきました。
その間、自分ではコントロール不能だという諦めがどこかにあり、悪い影響を受けていると感じてました。
でも、今、着手可能なところまで来たので、最後の課題に取り組みます。
それは、自分を取り戻す事だと気づきました。
佳葉
小松先生の物腰、話し方、聞き方、語彙の用い方に、
我は一切なく、あったものは、圧倒的な価値軸でした。
自分が、いかに同一の価値観の中で生きているかを、思い知りました。語彙力の有無は、どれだけ違う価値観に出会ってきたかでした。先入観を脱ぐって、違いに接します。
白(大井)謙治
人に会いたくない服は捨てることにしました。
白(大井)謙治
会いたくない人は礼儀正しく、片を付けることにしました。
白(大井)謙治
本気で歩いて月に行けると確信している変な人を大切します。変な人の大切さを学びました。
田村信之
賞味期限のうちに食べる。咀嚼して飲み込む。
吸収する。残りかすは水に流して成仏させる。
食べたものを丸々身につけようなんて欲張らない。
法子
今日は、一瞬「地上戦」になりかけたのですが、「空中戦!」という声が聞こえてきて、即座に空中戦に切り替えることができました。使う言葉を変えただけで、「やる気」と「行動のスピード」がアップした気がします。