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ナカタニズ・テーブル京都(12)
「プライベートテラス貸切で、ホテルが日常料理を作ったらこうなるを味わう。/THE GATE HOTEL 京都高瀬川」

10月9日(日)

榊田未央

会食は、フォーメーションで決まる。両サイドから内側へ会話を繋ぐことが出来ると、話が分断されないことに気づきました。

榊田未央

パンにバター、スープ、パスタ、カレー。基本のクオリティーの高さで、コースのクオリティー決まることがわかりました。

田村信之

【学び舎の門をくぐると、課題が押し寄せてくる。】
とうとう、知恩院さんの三門までが、妄想敷地となった。
ゲートホテルから、三門を眺める。
視点を高く持ちなさいよ、と語りかけられた気がする。
心が、ムズムズしている。

山内

守破離の見取り稽古と実践の1日。
初対面の人との会食の路線図通りにすることで、基本を守る。
季語をベースに自分の言葉でキャッチボールすることで、破る。  
自分のリズムも追加し、全員を楽しませることで、離れる。

しまぴょん

【道】
現代と平安が行き来する、御前と山内さんの会話のマリアージュ。そこを香辛料で先生が味変。御前が微笑みながら次々妄想を受け入れる。前回ホテルマンと間違えられた御前を、どうしてと思うかと、尋ねられた目元麗しい山岸様。頷きながら「声でしょうか」一同納得。勿論、服装・髪型・姿勢は基本。落ち着いていて、品よく丁寧に受け止める。そして次は声なんだな。塾って段階踏んで道になっている。

しまぴょん

【訓練】
席について先生がそわそわ。スマホをみたり、挙句立たれた。こんな乙女化は初めて見た。山内さんが来ないのだ。
 京都ならではの先生の御前ころがし。そこを山内さんの歳時記による倍増語彙力でスムーズにおっかぶせていく。本当に面白かった。山内さんが1年前のテーブルからお痩せになられ、先生をガン見することなく、会話に余裕が感じられること告げると、「あれは1年前でもう全然違う」と横から先生が強い口調で遮られた。彼女的フォローに驚く。貪欲な素直さを可愛がっておられる。
 智春さんの表現は常に知的。感覚を結晶化して下さる。ずっと、一旦感覚を咀嚼して、ご自分の音をつかむ訓練をされて来られたからかもしれない。
 お二人の食レポが似てると、二人で言い合っておられたのも、わかる気がした。

しまぴょん

【ランドセルから革靴へ】
毎日、玄関で帰ってきた息子の話を30分聴く母。
この母子のなんと幸せなことかと、ほのぼのした。
「え、違うの」という普通の毎日の奇跡。
明日は祝日、私も帰ろう。

しまぴょん

【銀座スタイル】
「取材してない」びっくりした。でも納得。『ホテル王になろう』や『サービス王になろう』等とは、確かに文章量が違うけれど、深さは変わらないのに軽い。そぎ落とす方がずっと厳しい。(サービス王になろう、は2000年10月10日第1版発行)人に会う回数が半端なく取材自体も数えきれないから、会った瞬間斬られている。怖い。昔はそう思った。
そこからどうするかを考えるようになった。
そしてさらに自分でいいと思うようになった。
全てはプロセス。

山内

当たり前の日常を慈しむ日。
帰宅後の玄関で28分話した。
試しに測って驚き。
我ながら、長い。
いつも通り出迎え、
根気よく聞いてくれる母の優しさを再認識できたのは、
先生のおかげ。
次の日、早速発酵バターの値段調査。
200グラムで、発酵バターは1923円。
普通のバターは355円。 
高い。

山内

帰りのタクシーは、事実上の個人コンサル。
僥倖。
総支配人は、自分のホテルが一番好きな人、と気付き。
あのショールームは、好きが伝わる。
総支配人のような人間でありたいなら、
人間を好きになることとアドバイス。
テーブル代は魅力的な人間の紹介料。
塾代も魅力的な先生、塾生の紹介料。
塾、テーブルに来るのが、
総支配人のような人間に成長するための、
確実で最短のルートだと再認識できたのは、大きい。

田代美紀

名刺入れは常に持っておくこと、手に持つだけで美味しさが伝わってくるパンがあること、カレー味のご飯にかけるスープとしか言いようがないくらいカレーの概念を書き換えられるカレーライスとの出会いなど、毎秒が学びと発見の時間でした。

山内

お礼。
温かく迎えて下さった大阪校の皆さんに、 
季語を贈ります。

美江さん。 
実感しづらい成長の証を探して、落ち着いたね、と言語化。
お香を共有出来たのも嬉しい。
探梅。  

優子さん。
写真より100倍kawaiiのは、笑顔が源泉。
初対面で、お叱りの思い出。
山笑う。

美紀さん。
優雅と母親業を両立。
ちゃんと発酵バターの値段調べました。
桜狩。

智春さん。
食レポに、食べ物とスタッフへの温かい眼差し。
予習で宿泊、に感服。
雀隠れ。

未央さん。
姿勢と所作の凛とした美しさ。
タクシーの運転手さんへの柔らかい京都弁は、聴き入りました。
苔清水。

征夷大将軍。
妄想トークに、ノリノリ。
総支配人の秘訣は、声だと教わりました。
溢れる気品。
夏の季語で一番好きなものを、贈ります。
山滴る。

山内

守破離と視野と一体化の相関関係に気付く。
視野を高くすれば、
料理とスタッフ総支配人を楽しむまでが、守。
ショウルームとしてホテル自体を楽しむのは、破。
ホテルのある京都自体を楽しむのは、離。
一体化とは、離の段階。
私と京都が一体化した感覚。
いきなり離ではなく、
守、破、と段階を踏んで行くことが大切。
濃い1日を復習し、自分なりに体系化できつつある。

山内

一週間費した復習。
207個の気付きを書き出せました。
財産です。
大阪校の皆さんの姿勢の良さが身体に入ったらしく、
明らかに、姿勢が改善した一週間になりました。
またお会い出来ることを楽しみにしています。

しまぴょん

【プロセスは完璧】
欠乏感を煽り、根性論で尻を叩く時代はとっくに終わっている。
すでに自分が持っていた自らの記憶の扉を開けていく。
きっかけとの出逢い。
自分にないものは見えない。
頑張ると同時にできない罪悪感と欠乏感を生み出し、また繰り返す。
人に感じるものは自分にあるもの。
本当の自分を知りたいという根源欲求は強い。
すでにそうである過去と未来の自分に出逢っていく。
スタートを欠乏感にしない。極めて大切なこと。
すると、ずっと愛の中にいたことに気付くのだ。

田代美紀

苔の水やりや、焚き火の火の管理。ホテルマンになってやる仕事とは思ってらっしゃらなかったことでしょう。それが個性化で愛されるなら、私も全ての経験はやがて仕事の糧になると信じて、テーブルやワークショップで学び続けようと改めて決心しました。

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