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ナカタニズ・テーブル名古屋(1)
「ナンバーワンのホテルを、マイ・キッチンにしよう。/名古屋マリオットアソシアホテル」

11月24日(日)

タニー・キヨミチ

今日の一番の反省点です。
帰りのエレベーターの中で、してはいけない話しをしてしまいました。

タニー・キヨミチ

オブジェを観る、夜景を見る、御花屋さんに寄る。
今までは通り過ぎていました。

タニー・キヨミチ

「それは料理ではない」
その通りでした。
料理に興味を持ちます。

内田 秀典

食事に興味がないでしょ?とは、僕も言われた事があります。
恥ずかしい事だと気付きませんでした。
妻の料理の手伝いから始めます。

タニー・キヨミチ

内田さんは、薄い名刺入れを上着の内ポケットへ入れて、落ち着いて名刺を渡されていました。
僕は、分厚い名刺入れを鞄に入れたままでした。
名刺の渡し方を教えてもらっても、実践しなければ何も変わりません。

タニー・キヨミチ

「それは料理ではない」
ある方から、ご指摘を頂きました。
その通りでした。
有難いダメ出しです。
ありがとうございます。
料理に興味を持ちます。

タニー・キヨミチ

皆さんは、トライされているなと感じました。
僕は、トライしていないと思いました。
一流の人はトライしない人を相手にしません。
自分にはガッツがないということにも気が付きました。
そしてそれは、ここで与えられるものではないことにも気が付きました。
ガッツが欲しけれは、自分で自分を鍛えるしかありません。
欲しくなければ、それまでのこと。
自分で自分を励ますこと。
自分の足で立つという強さを持つことです。
自分の中にある何かを出すことです。

タニー・キヨミチ

僕の言葉は、大人の言葉ではないと感じました。
大人の言葉で話したいと思います。
大人の言葉を勉強します。

タニー・キヨミチ

「ホテルの総支配人になったつもりで盛り付ける。」
「ホテルの総支配人になったつもりで歩く。」
「私は、ここに相応しい」
そんな風になりたかったのですが、
まるでウルトラマンのカラータイマーのようでした。
(3分で戦えなくなる)

タニー・キヨミチ

諦めていたオムレツに再度、挑戦します。
ローストガーリックと、とろけるチーズが隠し味です。
いつか大好きな女の子に焼いてあげます。

タニー・キヨミチ

大阪校のメンバーがいたので、先生は関西弁でした。
羨やましいなと思いました。
その土地の言葉を、少しでも使うことが大切だなと思いました。

朋子

名古屋マリオットアソシアホテルの「パーゴラ」は、とても美味しいレストランでした。
1皿づつ提供してもいいくらい、前菜からメインディッシュ、デザートまで、クオリティーが想像以上に高かったです。
冷製の、桃と生ハム、赤ワインのコンポートのグラス、バレンシア風パエリア、茸リゾットのコロッケと、女子好みのメニューにキュンとします。
煌く夜景を背景にした、ローストビーフのカービングサービスは、お姫様気分で。
小指の先ほどのカヌレは、天使様用。
今年初めてのストーレンは、マジパン包みの、本格なのが嬉しい。
広い空間を、斑晶らしき煌めきがあるので恐らく黒曜石か……石積みの壁面装飾が引き締めています。
気分はカラヴァッジョの時代の、ボルゲーぜ宮です。
Che romantico!
展覧会の後、最高のホテルの、最高のレストランで、イタリア貴族の中谷先生とお食事できて幸せでした。

タニー・キヨミチ

薄っぺらい自分のことをペラペラと話していただけだったなと思います。
会話が噛み合っていない。
居酒屋の会話をしてしまいました。
みっともないし、皆さんの役に立たない内容です。
先生は豪放磊落に砕けて話されているようですが、礼儀正しさを忘れません。
先生の礼儀正しい部分ではなく、そういう上辺だけを真似しようとする軽薄な自分がいることに気が付きました。
それは小さな自分を大きく見せようとしているだけだと思います。
虚勢を張っている。
先生の前では、そんなものは見抜かれます。
そしてそれは、いつもの自分の姿なのだなとも思います。
自信がなく焦っているのだと思います。
コツコツ中味を磨く勉強をして、
自信をつけたいです。
真に教養のある会話が出来るようになりたいです。

朋子

器や料理の知識、教養の話題の内容で、その人の交友関係のレベルが、丸見えになりますね。
寛ぎ方で、慣れの度合いも見えます。
会食は、自己紹介のようです。
上の世界の人たちの会食は、仕事、人間関係の話はタブーです。
話してはいけないことが多々あるので、教養の話で終始します。
教養は、人に教えるためではなく、心得た相槌を打つために、勉強しています。

寿ちひろ

帯と格闘してる場合ではなかった。
の一言に尽きます。
先生と
プラネタリウムを味わいたかった。

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