ナカタニズ・テーブル名古屋(21)
「ビュッフェで、二刀流エスコートを学ぶ。/名古屋東急ホテル・モンマルトル」
5月15日(日)
南無陀
先生を見ているつもりが、全く見ていないことに、お会計時に気がつきました。
南無陀
先生は、タクシーのうしろの窓から、私たちを見守ってくださっておられました。
南無陀
プレゼントを渡すとき、渡し方で違うものになるのを間近で教えて頂きました。
座学ではわからないです。
茉莉花
前回の塾で、ホテルで大勢で集まるのはカッコ悪いと教えていただき、待ち合わせ時間まで、バーでカクテルをいただいてました。香織ちゃんと山内くんは、素敵なカップルに見えたので邪魔をしないように、あえて一人で。おかげで、ホテルの方とカクテルのお話ができたり、音楽や水の音を楽しんだり、待ち合わせまでの時間も素敵に過ごせて余裕ができました。
茉莉花
ビュッフェでは、“大きいお皿を使う”“一皿に三品ベンツのせ”“冷たい前菜と温かい前菜を分ける”など、今まで教えていただいたことを復習したので、少し余裕が出て、献立も立てられるように。ただ90分があっという間だったので、もう少しテンポを上げていった方が良いと思いました。中谷先生が、無くなってしまう前に…とプリンを取ってくださり、さらにソフトクリームやチョコスプレーでデコレーションまでしてくださり、感激でした。こんなにも自由に楽しんでいいんだとあらためて感じました。
茉莉花
前回のビュッフェの体験から、山内くんがドリンクを用意してくれ、少しずつ味わえるように量も少なめに調節してくれたり、ハルピンは、沈むソファーから立ち上がりやすいように手を添えてエスコートしてくれたり、お料理のカバーを開けてくれたり、至れり尽くせりのビュッフェでした。初めてのチョコレートタワーも、先生に教えていただいてチャレンジして、楽しみ方が広がったテーブル塾でした。
山内
視野の広さから派生する柔軟性、アレンジ能力、時系列の観察力に唸り、本気に本気で応える環境に感謝した日。
とにかく、先生は視野が広い。
全てを把握してるから、目的に応じたお皿を、意外な場所から見つけてくる柔軟性がある。
全てを把握してるから、意外な組み合わせの美味しそうな料理をアレンジ出来る。
全てを把握してるから、時系列で無くなりそうなプリンに気付き、取ってこれる。
蓋を開けて料理を見せてあげることができたと報告したら、他人様にもやってあげたら、親切なサービスマンだね、と更に一段上のアドバイスがもらえる。
僕の本気に、本気で応えていただける。
まず視野を広くするという意識と、お手本の体験。
この両輪が、成長の源。
山内
忙しくて、楽しい、はあり得る!
山内
77個の気付きを書き出せた。
財産となる体験!
南無陀
ハルピンは、女性のエスコートに頭を使い、キビキビと動いていました。
茉莉花さんへのエスコートは、アイデア、姿、カッコ良かったです。
山内
途中、姿勢が崩れた。
初めてのテーブルで、エノテカの時は、対処がわからなかった。
今は、椅子に浅く座るという選択肢を持っているから、
対処できる。
選択肢があるということは、諦めないということ。
少しずつ、確実に、成長してたんだ、と気付き。
諦めないことを学んでたら、すぐに一年たった。
山内
技術に加え、精神が身に付きつつあるようだ。
市販のマナー本読んで、技術をすぐ実践できるからだ。
精神が身に付いてると、技術はすぐ身に付く。
更に、市販のマナー本の説明プラスアルファをしてくれるのが、テーブル。
目上の人の案内時の、手と顔の距離、すれ違う時の向き、
書いてないことを、教わった。
また総支配人に一歩近づいた。
僕の本気に、本気で応えてもらえる。
家族として長い付き合いをしてもらってるから、
精神が身に付いたのだろう。