ホテルのバーにデビューした日。
今の実力が露呈した日。
91個の気付きと予想反省路線図作成。

宇宙の法則を教わった日。
お辞儀の話から、宇宙の法則の話になるとは。
場の神様に、お辞儀。
教養が深まった日。
美術品と武器は表裏一体。
驚き。
徳川美術館の話もしてもらえて、テーブルをハシゴした気分。

以前のテーブルで、“バーは、食事の前”と教えていただき、ビュッフェの前に、ホテル30階のバーへ。静かで見晴らしも良く、落ち着いた雰囲気で、とても素敵。バーテンダーさんに、ノンアルコールのカクテルを教えていただき、“シンデレラ”を注文。気分が、グッと上がります。塾生が誰か来るかも…と思っていると、山内くん登場。バーで待ち合わせは、素敵な大人の時間の使い方と知りました。

明るい色の爽やかなスーツ姿の中谷先生が、ホテルのロビーに現れると、その場が一気に華やいだ雰囲気に。TPOに合わせたお洒落とは、こういうことを言うのだと気づきました。沖縄フェアのビュッフェは、お店の外から良い匂いで、食欲をそそられます。今までのビュッフェを思い出し、サラダ→前菜→メイン→デザートの流れを組み立てます。男性陣が、飲み物、汁物を案内してくれ、サッと用意してくれて、エスコートは、バッチリ！と思ったら、中谷先生は、真っ先にテーブルに戻られ、お皿を片づけてくださったり、私がデザートを取りにくそうにしていると、すぐに駆けつけて、お皿やお料理を持ってくださったり…ついつい、自分とお料理のことだけを考えてしまいますが、相手の動き、空間全体を見ることの大切さを教えていただきました。

デザートの時、中谷先生は、ケーキではなくフルーツを綺麗にお皿に盛り付けられました。真ん中のライチは、皮付きのまま。先生は、どのように食べられるのだろうと、みんなが見ていると、サッと皮を剥かれたライチを、そのまま私のお皿にのせてくださいました。えええっ!!!みんな、びっくり！私は、キュ～ン♪私が、皮を剥くのが、ハードルが高くて、ライチを取らなかったけど、食べたそうにしてたことを先生は、見抜いていらっしゃいました。そして、紫芋タルトをフォークで切るのも、ためらっていると、先生が、サッと切り分けてくださいました。上級のエスコートを知って、感激いっぱいのテーブルでした。

帰りもバーに寄ってから、
ホテルを美術館として楽しんだ。
その帰り、ホテルのスタッフに間違えられた。
総支配人には、まだ間違えてもらえない。
まだまだ。
手を振らない歩き方をするとは、丹田に力を入れること。
基本を磨けば、総支配人に近づくのだろう。
ビュッフェでは、普段が露呈。
手を振らないのも、普段が露呈。
結局、普段が問われます。
さあ、お寿司屋さんの予習だ。

お寿司屋さんの予習の日。
上質なお店。
内装、ネタ、板前さんが凛としている。
知識があれば、内装とネタを楽しめる。
路線図で金沢の工芸品、イカやノドグロを勉強して良かった。
アイコンタクトのマナーがあると、板前さんと無言の会話が出来る。
アイコンタクトの路線図を勉強して良かった。
メニューの前説から、前田家が愛知県出身と学んだ。
もっともっと勉強すれば、会食は楽しめる。
楽しませることができる。