ナカタニズ・テーブル名古屋(34)
「キュンとなるオーダーの仕方・取り分けの仕方を学ぶ/バル デ エスパーニャ ムイ名古屋ミッドランドスクエア店」
6月11日(日)
茉莉花
スペイン料理は、パエリアかアヒージョくらいしかわからなかった私に、先生がスペインの地理や文化を色々と話してくださいました。やはり、料理は地理と結びついているなとあらためて感じました。
ハルピンが“先生は、どうして初対面の方ともすぐに仲良くなれるのか?”と質問してくれ、先生がお店に入った時の視野の広さ、お店の人の動きや気持ちをくみ取ること、相手の気持ちを想像することなど、たくさんの大切なことを教わりました。美術に関しても、知識ではなく、作品の中に入り込んで想像することで味わうことを知りました。
アラカルトでは、女性の選んだメニューにプラスアルファの提案をすることで、より楽しめることがわかりました。デザートの前のチーズの盛り合わせが、その日のお料理の余韻となりました。
ハルピンがたくさん質問をしてくれたおかげで、自分では気づかない自分のことや他の人の考え方を知ることができました。やはり1人の勉強では視野は狭くなりがちで、誰かと勉強することで、自分とは違った視点を見つけることができると思いました。午前から参加のハルピンに感謝のテーブルでした。