ナカタニズ・テーブル大阪(11)
「一流ホテルで、和食を味わう余裕を学ぶ。/ホテルグランヴィア京都・浮橋」
11月15日(日)
榊田未央
【驚きは、リラックスした状態から生まれる】
メニューを選ぶ段階からデザートが終わるまで、驚きの連続でした。
食べ方のお作法に集中したり、緊張している間は驚きが少ないことに気付きました。帰宅後やっと、調べることが満載になりました。
高木裕矢
【無言で食事をしていることに気づく。】
食事の時、食べ物のこと、一緒に食事をしている人のメニューへの質問などがなく、全然喋っていないことを先生に教えて頂きました。
教えてもらうまで全然気づきませんでした。
これから、食事をする時は、頭に浮かんだ物を話していきます。
タイチョウ
一流ホテルの日本料理店、敷居が高いと感じてしまいますが、中谷テーブルでは勇気を持って入る事が出来ます。
テーブルでは、自分の頼んだメニュー以外も見れるのが楽しい。先付の豆腐、鍋料理の鍋の種類、デザート等、違いを楽しむ事が出来ます。
僕は、薫というメニューを愉しみましたが、季節限定のかに御膳も、凄く美味しそう。だし巻き卵のカニ餡掛けと、かに粥は、観ていて羨ましかった。次回、必ず頼もうと思った。
勿論、薫では百合根豆腐や、京都和牛の味鍋、ゆずプリン等を、しっかり味わっていたので、お互い様なのですが。
趣向としては、旬を大切にしつつ、予定調和を超えていくという想いを感じました。
浮橋では、予定外の新しい美味に出会えます。
次回も楽しみです。