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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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ナカタニズ・テーブル大阪(12)
「老舗会席料理を通して、季節感を磨く。/京都和久傳」

12月13日(日)

タニー・キヨミチ

「あちらです」
「あちらかな」
こういう微妙なニュアンスで
人に与える印象や
気遣いが変わります。
これは、テーブルの実地でないと気がつきません。
テーブルは、リーダーとしての
微差の言葉遣いを教えてもらえます。
使い方は微差ですが、結果は大きな差があります。

タニー・キヨミチ

先生が、わずかな隙間時間で東寺に連れて行ってくれました。
昨年、東博の東寺展に行きましたが、人生初めての東寺でした。
サプライズで、すごくうれしかったです。
こんな少しの時間が生涯の思い出になります。
女性と東寺にご一緒するときは、講堂にある
たくさんの国宝をゆっくり楽しみます。
それから、食堂のお土産売場の隅っこにある焼け焦げた四天王を案内します。
その時のセリフは、「これは、僕の国宝なんだ」

内田 秀典

スプーンの使い方に衝撃を受けました。
縦も横も、気にした事がありませんでした。
今晩の夕食から直します。

タニー・キヨミチ

カバンを持たない理由を「かわいい自分」を守るための理由を考えていました。
リーダーは、いつも他の人のための理由の考えています。

タニー・キヨミチ

未央さんが、会った瞬間、僕の気持ちを楽にさせる言葉を掛けてくれました。
とてもうれしかったです。

タニー・キヨミチ

家に帰り、さっそく昨夜のシチューを温めて、お椀に盛りました。
箸を箸置きに置きました。
両手でお椀を持ちました。
一口、啜ったあと、お箸を右手から
お椀を持っている左手に持ち替えました。
それから、もう一度お箸を右手に持ち替え
シチューを頂きました。
お椀を置き、箸を箸置きに置きました。
練習が必要です。

タイチョウ

柚子、餡掛け、胡麻、生姜と身体を温めて健康にする食材と、白子、蕪大根、蟹等の季節を感じさせる食材を活かした目にも鮮やか趣向を凝らした料理でした。黒鯛のお寿司が美味しかった。お弁当が直ぐに売り切れるのが良く解った。
お菓子の味に、山椒の存在感が有って新鮮だった。

大きな失敗として、久方ぶりに飲酒をしたのはキツかった。食前酒として、青竹酒が出てくるとは想定外でした。
一番最初にして、注がれてフルで容器に入ってしまった。すぐ後に中谷先生が、場の空気を壊さない言い方をされて、流石でした。

東寺の五重塔と焼けた四天王も見れて良かったです。

榊田未央

【メニューは、勉強材料の宝庫】
帰宅後和久傳さんの献立を調べていると、献立の種類は、日本の伝統色の色名でした。
先生に帰りに頂かなかったら、勉強の機会を逃すところでした。テーブルにない場合も、献立を頂けるか伺って、勉強のチャンスを逃さないよう習慣づけます。

榊田未央

和久傳さんでは、何を話そうかとネタを探さなくても、設えやお料理、器のお話が尽きませんでした。きちんとしたお店にいくと、その場で目についたものを言葉にするだけで、お話が弾む。そのために、教養の勉強があるのだと気付きました。

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