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ナカタニズ・テーブル大阪(14)
「ヴァレンタイン特別企画・船からでしか見ることができない大阪の魅力を、イタリアンと共に味わう。/KPG RIVER CRUISE グレイス号」

2月13日(日)

なるせちひろ

間に合って良かった。

しまぴょん

【きゅん】
帰り、なにわ橋を渡りかけていいたときに、雨の中傘もささずに、グレースⅡでテーブルについてくださっていた田中様が追いかけてきてくださって、膝にかけていたイニシャルを刺繍した白いハンカチを届けて下さった。お礼も束の間、すぐお戻りになられて感激。船内でもそっと見守ってくださっていた感じだった。
お電話してお礼を言いたかったが、お二人おられて、お名前が不確かだったので、一回お電話をして、お礼をいいたいだけなので2時間後にまた電話するから、どなたか確認してほしいと言った。もう一度お電話して窓口の方にお礼を伝言してもらった。
①お名前をきちんと覚えておくこと。②出るのが最後で常務が待ってくれていて、机の上の忘れ物を目視確認。自分が落とし物をしてたなんて。これからは下も見る。③荷物はロッカーに入れる。④ロッカーを探しておくか早めにいく。集合時刻前に行ったけど私はラス2だった。⑤電話はクレームと思われないようお礼の趣旨を伝えること。
⑥綺麗なハンカチであること。畳んでいてよかった。

榊田未央

今までに感じたことのない、時間の感覚だった。船の揺れ、流れる景色、皆の声のトーン、会話のキャッチボール。完全に川のリズムに乗っていた。川と船が、自然と空間全体のリズムを生み出してくれることを知りました。味わうとは、リズムに乗ることでした。

しまぴょん

【個性】
太閤園のお話を先生がされると、未央さんが凄い視力で確認。カッコいいSP常務が故郷神宮寺の説明で破綻したあと、成瀬さんの告解が始まる。一同ハラハラしてシーンとした後の爆笑。スリリングすぎる。橋からとんで船窓から入って来る登場が、成立するキャラも凄い。ちはるさんとサイゼリアや有線について語り合えた。
 そして御前にスポットライトが当たり、真里那さんとお雛様状態。MJマリオットでも直視できないほど後光が差しておられた。復習の神と神格化していっている。未央さんが手を握ってくれて、復習頑張りましょう。と誓い合う。
先生が木津川の戦いってしってるか。と歴史の話をして下さる。私はこの時間が一番大好き。戦べたな信長、秀吉、家康。戦上手は戦で死んでしまう。秀吉は土木工事好きと仰った瞬間、先生の後ろにすーっと大阪城が。あっと声を上げてしまった。行きより大きくはっきり見えていた。行きの小ささも面白かったのだけれど、タイミングにウケた。まだ行けていない『こども本の森 中之島』安藤さんの青いリンゴも見れた。殆ど揺れはなく、この雰囲気がご馳走なのと、前日の中之島の授業内容が深すぎて余計感動。
 楽しくて和みすぎ、先生に「お代わり入れてあげよう」と言われて「うん」と言ってしまった。

田村信之

取り分けの緊張感と、優雅さを同時に味わえました。裏拍のカッコ良さと、三拍子で生きる軽やかさを水の上で体感できました。普段味わえない、不思議な時間の流れがありました。

本村真里那

体験することで連想することができて、物語を話せる。
会話がどんどん楽しくなると思った。
今日のとろけるような空間が一番好きだったことに気づいた。自然に話すリズムが変わっていた。

しまぴょん

【心意気】
テーブルの後2月2日のオープンに行けず悔しかった中之島美術館に行った。池田遙邨『雪の大阪』を、今見てきた中之島やん。と見ていた。上の方に石垣にちょこんと小さな屋根があるので、山のお寺かなって思ったら昭和3年の大阪城だと解説で知った。調べると天守閣は昭和6年の竣工。全額市民の寄付による150万円(今の100億)で復興したとあった。昨日習った橋にしても中央公会堂、中央図書館等、大阪人の自主性・精神性に痺れまくった。

桂子

リズムのある会話が,空間と景色をより趣深くするのだということを実感しました。

高橋

都会の町並みも船窓から見ると全く違う。もしも夜ならもっと綺麗だろう・・などと景色をを眺めたいところだが、今日はそんな余裕が無い。
テーブルに置かれたカラフルな野菜達は飾りと思ったらサラダの具材。大概の集まりでは女性が盛り付けを行うが、ここは中谷塾。男の仕事だ。野菜を小皿に取り分けすればいい。私は毎日野菜を切るところから始めている。楽勝・・の筈だった。
先生をチラ見すると、座りながら野菜を移している。見た瞬間、真似できないと悟った。なぜなら先生の肩から腕はダンスのフォームになっていた。おそらく先生はダンスの基礎的な腕の動かし方が出来るので、座ったまま難なく野菜を取り分けることが出来るのだ。お皿との距離だけでは無い。
問題は続く。サラダといえ料理。混ぜるのが嫌いな人も居れば、ドレッシングを好みの分量付けたい方もいる。人それぞれ好みは違う。打ち合わせなしでマズいサラダを作ってしまった気がする。お二人に申し訳ない。
感想を書きながら気付いた事がある。男子が取り分けるのは、万が一女性が盛り付けに失敗して、都合悪くなることを防ぐためでは無いだろうか。パスタやスープはサラダに比べ盛り付けが簡単というが、一瞬の油断でテーブルや洋服が汚れてしまう怖れはある。というか経験してきた。手先の器用さや料理をする人かどうかも直ぐに分かってしまう。それに余計な仕事のプレッシャーが無ければ女性どうし話しも弾むだろう。
追伸)
しまぴょん殿 申し訳ない。私の油断でした。

田代美紀

窓から見える景色と共にどんどん変わる話題。10人ものテーブルで1つの話題で穏やかに盛り上がれることに驚きしかありません。船着き場に戻ってくる頃に「女性に生まれたことは非常にラッキーなことなんだ」という思いが沸々とわき上がってきたことに気付きました。丁寧に取り分けていただいたり、つぶやきをひろっていただけたり 贅沢な体験をありがとうございました。

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