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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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ナカタニズ・テーブル奈良(1)
「奈良の紅葉の中で、大和工芸と、和のハーブを味わう。/奈良ふふ」

11月14日(日)

田村信之

テーブルの空気感で感性が研ぎ澄まされて、自分が何を分かっていないかが身をもって体験できた。スイートルームの露天風呂に想像で浸かれて良かった。先生が言って下さらなければまた逃すところだった。
テーブル体験の雪玉も転がさないと、神経を行き渡らせるなんて、至難の業だ。

南無陀

女性の「かわいい」が、やっぱりわかりません。
なにか色んな感情があるみたいですが、
なんでそれをいちいち口に出して言うのかが、
わかりません。

田中裕将

初のテーブル参加で「何か失礼なことをしでかしてしまうのではないか」とおっかなびっくりでした。
先輩の温かいご配慮で、先生の正面に座らせていただきました。
先生からはよりエレガントな所作や茶碗の持ち方を教えていただきました。
自信をもってテーブルで振る舞えるよう、もっと勉強したいと思いました。

榊田未央

まさに、庭屋一如でした。お庭やホテルの境目がわからないほど、ふふは奈良公園にとけこんでいる。その土地に、優しくとけこんでしまうのが、ふふというホテルなのだろうか。支配人の西川さんも、その響きを体現したような物腰の柔らかい、優しいお方でした。

榊田未央

ホテルのロビーで田村先生にお会いすると、私の着物を見て、「奈良ですね」と開口一番にお声がけくださった。今日の着物は、「ふふ·11月·奈良」のイメージを自分なりに具現化したもの。趣向に気づいてもらう喜びを、知りました。自分も、気付けるよう学びます。

桂子

To tell the hotel staff clearly whom I will have lunch with when going into the hotel is critical.
ホテルに入る際,誰の予約でランチを頂くかを,スタッフの方にはっきり伝えることは重要だと実感しました。

法子

ふふ奈良が、自然と一体となって存在していました。フロントの一本の大きな木の存在感、バーの落ち着いた雰囲気。反対側に目を向けると大きな窓から岩や苔が見えました。階段状に置かれた小鉢をご飯と一緒にいただいた後、思いもしなかった中谷塾ならではのホテルツアー。120平米もあるラグジュアリープレミアムスイート。ホテルの一室とは思えないくらい、和風家屋の居心地の良さがありました。スパには、なんとお輪が置いてあり、心も身体も癒されます。中谷先生が、部屋から外の写真を季節毎に撮ると良いこと、お輪の鳴らし方、部屋の音楽などのアドバイスをされているのを拝見し、観察の視点を得ることができました。ふふ奈良を拠点に奈良を旅する妄想が始まりました。

榊田未央

お料理ごとに小さな器を階段様式に並べることで、違う器を一つ一つ見る楽しみがあります。一つのお皿に盛る方がお手入れは簡単。あえて小さく小分けにして、視覚的にも楽しませてくださるところに、繊細なおもてなしを感じました。

しまぴょん

【日本のセクシー】
再現されたお庭で1つ、あんなカッコイイ石灯籠を見たことがない。鎌倉以前なんだろうか。私は天井が低めだと苦しいのだが、プレミアムスイートの景色の切り取り方に感動。三角の傾斜の天井が平屋的。北側で採光しにくいといいつつ、ムーディなラィティングとモノトーンで纏めて感じさせない。おそらく漢方の1種の匂いに身体がずっと刺激されていた。好きではないのに気になる。何なんだろう。これは宿題。木が好きなのでロビーカウンターに痺れる。個室への廊下の巾木というのか古木がお洒落。五感が反応しまくっていた。

田村信之

お膳が、神事の雰囲気を醸し出していた。一段一段味わいながら、お社に入り込んでいた。

高橋

先生は一つのイベントで50個発見するとのこと!
今回は私も真似て、10個ほど並べてみます。

①今日は集合から引っかけ問題だ
ロビーで待ち合わせなのに、「レストランでお待ちください」とお店の方。
こうした時は、基本に忠実に動くのが吉と考えホテルに向かったところ、
先に桂子さんが到着していた。先生からこのような時の処し方を伺っていたとのこと。
こんな些細な出来事も人生の分岐点なんだ。と感じる。

②ホテルのお客様は案外若い
集合を待つ間、見かけた宿泊のお客様はいずれも若い方。和の高級ホテルなのに意外です。
せっかく支配人さんと話す機会があったのだから、お客様について伺えば良かった。

③スタッフさんの動きが違う
通路が狭いこともあり、スタッフさんは、行き交う際、笑顔で立ち止まってくれる。
最初分からずに、挙動不審になってしまった。
レストランでは重い器を顔色変えず運んでいる。田村先生が感心していたが、確かに重い。
高級ホテルではスタッフさんの違いも感じたい。

④どこを切り取っても絵になる
先生が速攻で中庭の撮影をしていたことは見逃さない。
ホップさんが撮影したスナップ写真はプロのよう。光と背景が美しい。
「四季ごとに写真をとったほうが良いですよ」先生が支配人さんと会話していましたが、
四季の色に染まるの木の葉を眺めながら、入るお風呂は最高でしょうね。

⑤テーブル会話を意識する
お店やお食事の話題、スタッフさんとの会話を意識して参加した塾生が多かった。
もちろん私も。こうしたテーマを持ちあい、会に臨むのも復習の座学があればこそ。
私は着色の謎が解けたことが良かった。
ちなみにビーツは、赤紫、黄色、ピンク、白の4色あるそうですよ。

⑥先生の会話テクを目撃する
「窓から見える竹林をイメージし、次回から若竹色と答えてみてはいかがでしょう」
答えに窮したスタッフさんに助け船。提案形式で会話を重ねる先生の話術に唸ります。
桂子さんは、お名前の由来を訊ねていました。スタッフさんが答えやすい質問は、
場の雰囲気も和んでナイスですね。

<つづく>

高橋

<後編>

⑦立地のメリデメ
ホテルの造りは高級リゾートマンション、避暑地の別荘といった雰囲気。
奈良公園の自然を借景に借り、上手く共存しています。
一方で、高級ホテルなのに温泉が土地のものでは無いとの批判もあるようです。
土地柄、地下深く掘れないとの背景を伺い納得しました。
逆にデメリットを上手く宣伝に活用する方法を考えてみたいですね。
例えば、薬湯に合う最高のお湯を毎日デリバリーしています。とかとか。

⑧ハイテンションな女性陣
今日は始まる前から女性陣がハイテンションに感じましたが、
お部屋を拝見した時がピークだったように思います。
窓からの景色、光のコントラスト、贅沢なお風呂にベットルーム・・、
明かりを押さえた室内は、高級ログハウスの屋根裏部屋といった趣です。
岩田夫妻にお勧めせねばなりません。

⑨見られていることを意識する
(おそらく)塾生の行動を、ホテル全体で、インカムでシェアしています。
先生から伺った経緯からしても、ホテルとして細心の注意で望んでいるはず。
逆に言えば、私達も心して望まねばならないホテルでした。
特に先生がいない場面では、ボロが出てしまうことがあります。注意ですね。

⑩タクシー移動は大阪校の醍醐味
車での移動とのことで、つい隊長を探してしまいます。でも今日は欠席でした。
いつものように榊田さんが支配人さんに手配をお願している様子を見て、
感謝感謝・・と油断したところが、引っかけ問題でした。
今回はタクシーではなくホテルのお車で送迎頂きました。
車内で余計なことを口走らなかったか心配です。

「今日はお時間の都合で、ゆっくり見学できずに恐縮です」等とお言葉頂きまして、
ホテル全体で、私達の様子を共有していたことを改めて確信するとともに、
スタッフ全員がホテル代表として心がけていることを感じました。

以上長々と失礼しました。

桂子

Shortly after I was shown into one of the sofas by a hotel staff around 11:05, the General Manager Mr. Nishikawa came to me and exchanged cards with me. After that he kept standing at the lobby with meticulous care to greet Nakatani-sensei and the members of Nakatani-juku. At the entrance of NARA PREFECTUAL MUSEUM, the staff greeted us with a most respectful bow when receiving Nakatani-sensei’s name card. Given such a cordial reception, I couldn’t help but wonder to myself about taking the best seat at the sofa.
集合時間の約20分前。私がホテルに到着し奥のソファを案内されると,ほどなく西川支配人がお見えになりましたので,名刺交換をさせていただきました。その後西川支配人は,中谷先生や塾生を出迎えるためにずっとロビーで立って細心の注意を向けておられました。奈良県立美術館では,スタッフが最敬礼をして先生の名刺を受け取り,緊張の面持ちで出迎えてくださいました。このような厚遇を受け,私は自分の行動を振り返らずにはいられません。ふふ奈良で,奥のソファに案内されて上座に座っていたことは,いかがなものでしょう。

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