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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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ナカタニズ・テーブル奈良(2)
「スペインを通して、奈良の魅力に気づく。/JWマリオット・ホテル奈良 リヤド ロ アフタヌーンティー」

1月16日(日)

榊田未央

ホテルに向かうタクシーで、運転手さんがとても丁寧な言葉使いをしてくださり、心地よい気持ちになりました。話す内容より話し方が、相手に伝わる印象が大きいことを学びました。

榊田未央

厳選された、心が弾む美味しいお茶のレパートリーでした。拘るとは、種類の多さや珍しいものがあることではなく、選んだ人の存在を感じられること。JW マリオットのお茶は、上品で丁寧に選ばれた気配が感じられました。

桂子

サービスサイドに対する想像力を、もっと働かせる。次回からの課題です。

榊田未央

スタッフの方に「クレマ·カタラーナがめちゃくちゃ美味しかったです」と伝えると、「私も大好きなんです」と満面の笑みでお返事くださった。こんな風に共感してもらえたら、最高だなと思うお手本を頂きました。

田中裕将

先生の一挙手一投足を生で見ることでしか得られない気づきがありました。
何とかアフタヌーンティーデビューできました。
次が楽しみです。

法子

JWマリオットホテルの入口に、白いリヤドロの動物達がお出迎え。存在感があり神聖な感じがしました。女性の像も動きがあって素敵でした。作った人の名前が入った煎茶や興味をそそる飲み物のネーミングにこだわりを感じました。楽しい会話がさらに料理を美味しくするのだと感じました。ホテルツアーも企画してくださり、先生に感謝です。

しまぴょん

【とろけだす郷愁】
かぎろひ立つ壁一面の阿騎野の雲海。色合いが何とも郷愁をかりたてる。反対には、大きく勇壮な真正面からの雄鹿の水墨画。目の前には先生。緊張感が変化している。食べにくそうにしていたら即優しくさりげなくアドバイスくださる。生まれも育ちも奈良だけに、極上のリラックスを味わった。ファブリックの微妙な色合いと制服のブラウスの薄いライラックが、上品で、優しいトーンの空気感に浸る。
 私と大津さんの後ろの美しいポーズの2つのリヤドロが、先生の位置から、見えないのではと気付かれた桂子さんが流石。田村先生のティーカップの持ち方が奇麗だというと、習ったようにしているだけ。と仰る。皆が他の方が香りを楽しめるように、違った紅茶をオーダー。さりげない気遣いとマナーと空間が、素敵な雰囲気を醸し出し、とろけそうに心地よかった。

田村信之

来月のスリーティアーズさんに向けて、格好の予習の場。一人では混沌として手がつけられなかったアフタヌーンティーが、こうもナチュラルに進むとは驚き。型のお稽古をさせて頂いた。間合いは実地訓練でしか感じられない。皆さんに持ち上げて頂いているので、その気になって成長していきたいと思う。
知っていることではなくて、やっていることが実力だと、気を引き締められました。

桂子

メニューの説明を伺っている間はもちろん,全体を通して,先生のように姿勢を美しく保つために,自分を俯瞰する視点を持つようにしていきます。

高橋

紅茶から濃茶まで、今日は何杯お茶を飲んだことだろう。
しかも、隣の人のお茶の香りで、自分も味わった気になるのが不思議だ。
それに、もしも2人や3人で訪れたら、こんなに何倍も頼まない。
こうして考えてみると、この日のお茶はテーブルでしか味わうことが出来ないと思う。
以下心に残るベスト5
1)平城京の一等地にあるホテルだった。
2)レディーに挟まれ、お誕生席とローテーブルの高低差に少々緊張する。
3)素晴らしいお茶の数々。スタッフさんもお茶に詳しい。
3)バーカウンターと牡鹿の背景が特にカッコ良い。
5)出会った人は、みな勉強熱心で感じの良い人ばかり。

しまぴょん

【吉野】
結婚式場をご案内頂いた。十字架があるわけではないのに不思議な抜け方で光が実に気持ちよい。三代目が「おおっ、いいっすね」木が素敵。私は産地まで聞くようになってしまった。京都迎賓館吉野杉ショックである。奈良産ではないようだった。バルコニーに案内されると前が黒い校倉造の壁面の奈良コンベンションセンターに直結していた。
「あそこは吉野杉ですよ、誰でも入れます」と教えてくださった。そういえば幼馴染も言っていた。まだ行っていない。
 この後、吉野林業のことを幼馴染にレクチャーしてもらう機会に恵まれた。(常務の質問の鹿も書きたいけど又の機会に)京都迎賓館の吉野杉を話したら、「20m節無しは吉野しかない」と言った。南朝だけではなかったのか。最古の人工林だからできる。建築資材としての木は節がないのが最上、人の手が入らないとできない。四面無節の木材ができるのは吉野・長野・岐阜くらいとのこと。
 奈良県は78%森林。林業の不振で間伐などの保育面積が減少。放置林が増加し維持ができなくなってきた。県は森林環境維持にスイスの林業教育を導入。吉野高校跡にフォレスターアカデミーを設立。そこに幼馴染が転勤になった。彼は隈さんに吉野杉を提案しに行った。そして吉野に見学に見えた。国立競技場納入が決まる。
 彼は150年の人口林が見える川上村白川渡に連れて行ってくれた。斜面に真っすぐな大きな杉の山。美しい、子供の頃から見ていた風景。向かう途中、崖の間際まで木が植わっていた。「なんでやとおもう。あれ苗を捨てて根が張って残ったのだけが成長してんねん。昔の人が苗木せったろうて上まで登って植えた。俺見てると涙でてくる。」1本の木を育てるのも、切って道まで下すのも重労働。自分の代だけでは終わらない。幼馴染が優しすぎて私まで泣きそうになる。
『好きなものが、お守りになる』念頭に先生に頂いた色紙そのままであった。

しまぴょん

【井の中の更に井の中の蛙】
MJマリオット奈良の裏に奈良県コンベンションセンターがあって、
時間を割いてくれた幼馴染に申し訳なく、教えてくれた吉野杉を見に行った。
コンベンションセンターとNHK・蔦屋書店との棟を繋ぐ天平広場の大天井は圧巻の吉野杉。
小さな写真では大きさが全くがわかってなかった。天井高13mの大空間。
見上げていて、勝手に涙が頬を伝っていた。

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