ナカタニズ・テーブル東京(15)
「一流ホテルのアフタヌーン・ティーで作法を磨く。/インターコンチネンタル東京ベイホテル」
12月6日(日)
エミ
せっかくだから3階も見ようと、レストラン以外のフロアも一緒に連れてってくれる所が嬉しいです。
先生のミルフィーユのナイフ使いに見惚れてしまいました。ジャムのお皿の取り方、話の振り方。
こうしたら良いんだよを感じてインプットしました。
真治
【ケーキセットからアフタヌーン・ティーへ】
ティータイムのオーダーは、ケーキセットでした。
それは、ケーキと飲み物を1種類ずつ頼めばOKという、平坦な道を選択していただけでした。
アフタヌーン・ティーは、山登りでした。
スコーンやミルフィーユを粉砕した後、頂上から塾生と見た景色は最高でした。
佳葉
ロリポップの金箔のような、小ぶりの中の細部の趣向に、ときめきました。アフタヌーンティーは、凝縮されたコース料理でした。ひとつひとつに注目すればするほど、味わえ、楽しみ、広がります。これは他のことも一緒だと思いました。
桂子
9ヶ月ぶりに、竹芝を歩く。
仕事で、何度となく通った場所。
2020年、12月。
移りゆく時代のはざまで、
季節を感じるアフタヌーン・ティーをいただく。
寺崎貴宏
先生が恐竜の模型の飾りを見て、ニューヨークのセントラルパークで
骨が発見されたエピソードを話したことに驚きました。
レストラン内で見たものをきっかけにお話を膨らませることの大切さに気づきました。
相手がお話しやすいように、僕が話題を先に話す習慣づけをします。
大畑朋子
初めてのアフターヌーンティー。
どうやって食べたら良いの?の連続でした。
先生からスコーン・ミルフィーユのきれいな食べ方を教わります。
早速、地元のパン屋さんでスコーンを2つ買って練習しました。
ホテルで食べたスコーンより固い。1個はきれいに割れて、もう1個は失敗。
きれいに割れるように練習します。
タイチョウ
浜離宮恩賜庭園でのお抹茶に続いての、インターコンチネンタルホテルでのアフタヌーンティーという素敵なコース、これもデートに使えると思いました。
3階から眺めたレインボウブリッジがライトアップされていて、昼間に船から観たので、より美しく感じました。アフタヌーンティーは、リッツ・カールトン京都での緊張を思えば、凄く入り易い雰囲気だったと思いました。それよりも、自己完結せずにに女性と話す方が、より大変で恐ろしいとさえ思いました。相手に委ねる、その日の小さな素敵を見付ける、相手の感想を聴く。デスクでの仕事は慣れていても、テーブルの会話こそが、プライベートの豊かさを決めて行きます。
テーブルとは、食事がメインで非ず、会話がメインの実践演習です。
カリフラワーのスープが丁寧な仕事でとても安らぐ味でした。
法子
アフタヌーンティーをいただく「空間」がゴージャス。落ち着いた雰囲気、明るすぎない照明、壁の絵や屏風、そしてソファ。居心地の良さを感じました。黒くて四角いお皿の上にカトラリー。これまたオシャレ。スコーンのジャムが3種類。マーマレードの甘みと苦みが絶妙。見た目を味わい、口に入れて味わい、会話を味わう。中谷先生の話題の広げ方、人への配慮とツッコミ、スイーツの味わい方など体験塾ならではの学びの場でした。