ナカタニズ・テーブル東京(16)
「大名庭園で心をリセット、御三家ホテルで五感を活性化する。/ホテルニューオータニ東京・大観苑」
1月31日(日)
真治
【ホテルは宿泊施設ではなく、教養集約施設だ】
仕事関係で、かつては年3回のペースで、ホテルニューオータニへ行っていました。
いつかは泊まりたいと思っていましたが、今日は、宿泊より贅沢な体験をしました。
解説していただきながら、日本庭園を隈なく散策したからです。
宿泊体験より、教養蓄積の方が、幸福感が高まることに気づきました。
佳葉
テーブルに、体験塾が加わった贅沢時間でした。
創設者の人生を知ることで、ホテルの味わい方が全く変わることを体感しました。大谷米太郎の生き様が、建物に、庭園に、インテリアに、見事に散りばめられていました。
「こうですよ」という説明が一切ない中、自分だけだったら、スルーしてしまうところを、教えてもらえることが、本当に嬉しいです。
解散後、庭園に戻り、別の灯籠を発見しました。
「なんと、こんなところにも」と、キュンときました。
夕暮れの中、もう一度、赤玉石の前に佇み、
イマ、ココで、大谷米太郎の哲学と繋がれていることに、
なんとも言えぬ熱い思いが、込み上げてきました。
タイチョウ
念願叶い、ニューオータニの庭園を、中谷先生の解説付きで見る事が出来ました。テーブルだけど、体験塾でもありました。お昼を食べなくても、全部がお庭の散策になっても良いと思う程に、中谷先生の解説が素晴らしい。自分ひとりでは、気付けなかった見方を教えてくれます。
特に、池の木の化石や、入り口の灯籠、滝の観る順番は、教えて貰って、気付けました。
チャンス、才能、経験は、皆にも自分にも必ず在ると思う。但し、それに気づく事や、磨くが大事で、そのために、勉強や体験が大切だと庭園を観て、思いました。
昼食は、ジャスミン茶の香りが印象に残りました。サラダもいつもより、素材の味の違いが、ハッキリと感じていました。今回んのメインは、大名庭園でした。庭園を味わう事で、より一層中華を味わう事ができました 。
大畑朋子
参加していなかったら、通り過ぎてしまうことだらけでした。
庭園やホテル内のこだわりから始まり、登場する映画など、学ぶことが盛り沢山。
辛い麻婆豆腐に出会った時の味わい方も教わりました。
次回はバッチリです。また一つ楽しみが増えました。
竜吾
初めてテーブルに参加しました。
先生の食事の仕草、会話の仕方や店員さんとの接し方など、参加して初めてわかることばかりでした。
油淋鶏やごま団子の食べ方など、自分の習慣にしたいものばかりです。
また、庭園の散策も、教養がなければ味わえないことばかりでした。
座学と体験の両方が必要だと実感しました。