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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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ナカタニズ・テーブル東京(30)
「知らないことで、チャンスをなくさない。/ウェスティンホテル東京」

4月17日(日)

竜吾

テーブルで初めて本格的なビュッフェを体験しました。
ビュッフェは食べ放題ではなく、エスコートが鍛えられる場でした。
集合の時点から、コートや荷物を気にかけることでエスコートが始まることを学びました。カバンの持ち込みについても、日常で教われないルールを学べました。
隣で先生のさりげないエスコートの数々を見ることができ、また法子さんがエスコートを積極的に受けてくれて、学びの収穫が多かったです。
ビュッフェは自由度が高い分、体験量と勉強量で差が付くことを痛感しました。貴重な練習の場として何度も体験したいです。

桂子

「厳しくなるのは,レベルがどんどん上がっているから。」
と,先生がおっしゃる。納得。
路線図教材量産状態とはいえ,
知らないことを知るのは,純粋に嬉しい。
日本刀が,強靭かつ美しく輝いているのは,鍛錬の賜物である。

朋子

エスコートされる側だから…と油断してました。
先生は、私が料理のお品書きを決めていないことに気づいていました。
だからこそ、「アクアパッツァが美味しいよ」「担々麺がおすすめ」とリードしてくださいました。
ほうれん草のパンも半分にしてくださって、嬉しかったです。
来て、学べて、良かったです。

法子

ホテルの車寄せに馬車が1台。新郎が花束を左手に抱き、右手で新婦をエスコート。見つめ合う二人。新婦の白いウエディングドレスのドレープが地面いっぱいに広がる。ウエディングパンフレットの一コマのような写真を先生が撮影。撮り方のコツを教えて頂いた。2階の窓から恵比寿一帯を見渡し、恵比寿やビール工場の歴史を教えて頂く。螺旋階段、ゴブラン織りの絵画などホテルの魅力についても教えて頂く。過去に来た際に、素通りしていたことに気付く。知らないとはおそろしい。レストランに入るまでにテンションが上がる。しかし、この後、リゴレットの悲劇と見紛うほどの波乱が起ころうとは、誰が予想し得ただろうかー(詳細は割愛します)。エスコートされる側は、相手に委ねる部分と自分でやるべきことがきっちりある。ビュッフェはテーブルの共同作業であることに気付いた。

高橋

ロビーの奥に見覚えのあるバーのカウンターが見える。雰囲気が好きで何度か来た事がある筈なのだが思い出せない。
前回来たのは知人のパーティー。何度か訪れた事があるホテルにテーブル塾で来るのは珍しい。
先生が到着するも、ビュッフェ開始時の混雑を避けるため、新郎新婦さんの写真を撮影したり2Fを見学して時間を潰す。
事件はこの後起きるのだが、後で考えてみると、せっかくクローク(今回はベルデスク)の前でウロウロしているのだから気づけよ俺、って感じだ。
さてこの日のテーマは「エスコート」。先生を見て話しを聴いて感じたのは、エスコートは子供(やお年寄り)の世話と大差ないということだ。
子供と食事に行けば、上着を脱がせ椅子に座らせ、何が食べたいかと聞き、食事の流れを考えて注文し、食べやすいように取り分ける。後からあれが食べたいコレが食べたいと言いながら残すので、そうした事も考えて自分の注文をしなければならない。
似たようなことは仕事の接待や合コンでも行われている。つまり、技術はさておき、やらねばならない事は概ね知っているのだ。
ところで、今回の復習のため男性マナーを調べていたら、英国王室から日本の皇室へ、そして雅子様の写真にたどり着いた。
すると荷物よりも大切な問題があることに気付く。
例えば、欧米では男性がレストランに行くときに鞄を持つ習慣がないので、そもそも鞄に関するマナーが無い。という説明を見つけた。
男性マナーの情報が少なく真偽は分からないが、少なくとも高級レストランで仕事や商談をするわけでも無いので鞄は不要と感じた。
(想像だが、男性の両腕は女性をエスコートするために開けておくのでは無いか。)
私の場合、先生がいつも手ぶらで来るので早い段階に真似をすることにした。
昔はスマホも予備のマスクも無く、お財布とハンカチぐらいで気楽な物だったが今は男性も手ぶらは難しい。
テーブルに参加するときは、毎回試行錯誤を繰り返している。

朋子

「お皿の盛りつけをうまくする」という目標は、一人よがりな発想だったと思いました。
中谷先生が「エスコート」というテーマを決めてくださって、後から視野が狭かったことに気づきました。
次の課題は、「ここで学ぶべきことはなにか」を的確に考えることです。

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