ナカタニズ・テーブル東京(4)
「クリスマスは、ニューヨークで。/ユニオンスクエア東京」
12月22日(日)
鈴木 美愛子
はじめてのナカタニズテーブルでした。
5人という少人数で、
中谷先生のお向かいに座らせて頂きました。
緊張したけど、先生の振る舞いを見ながら、
真似したりして、濃厚な時間でした。
アートの話を沢山されていて、
教養があるというのはこういうことかと
圧巻されました。
もっと勉強しなくてはいけないと
奮起させられました。
料理も、サーロインステーキ、最高でした。
葉子
一緒に食事をするということが勉強、の意味が参加して分かりました。
一緒に食事をするということは、なんという勉強の塊でしょう。
いかに普段セミナーで受け身になっていたかに気付きました。
初めての方、知っているけど食事は一緒にしたことのない方と食事をする。
食事は楽しくするもの。
仲良くなるためにするもの。
皆さんが遠慮しているときは、いかに皆が参加できる話、自慢ではなく誰かを批判するようなものではない、盛り上がってああ楽しかったね、という話題を提供できるか。
食事の場なので、中谷先生は1から100までは解説しません。
せっかく上げていただいたトスを、次につなげられなかったのが悔しい。
一番大切なテーブルマナーは、皆で一つの、会食という2時間の芸術を作り上げること、なのですね。
次はどうするか。
予習の始まりです。
タイチョウ
臨機応変に計画を組み替えるのが、遠足塾です。
今回は始まりから、予想を超えました。
食事の前に、集合場所のロビーから一旦外に出て、フジフィルムスクエアの写真歴史博物館に移動、写真展「サンタさんがいっぱい」を鑑賞しました。
ミッドタウンには、何度か来ているにも関わらず、気付いていませんでした。
写真展に入った時に、受付のお姉さんが、目をキラキラさせて大歓迎の雰囲気を出してくれていたので、罪悪感と、六本木に来た時は必ず寄ろうと思いました。
その後、レストランに移動、店内は混んでいるにも関わらず、外の景色が見えるベストポジションの個室に案内され、感動しました。
食事が始まり、サラダ用のフォークを間違えました。先生に教えて貰うまで、気付かず恥ずかしかったです。
料理で、食べきれない場合には、他の人に分けても良いと聞き、僕は、メインを分けていただきました。合羽橋道具街の遠足塾では、ランチが僕だけ来なかった思い出が癒されました.有難うございます。メインの熟成肉を使ったステーキのウェルダンは味がしっかりしていて、何もつけずに食べての美味しい、分けて貰ったレアは柔らかく爽やかな味わいでした。
食後、そのまま次の遠足塾に行くと思いきや、なんとリッツカールトン東京に寄りました。
中谷先生のガイドのお蔭様で、安心して入れましたが、自分一人では、入れませんでした。
ビクビクして、不審者に間違えられたかもしれません。
食事もホテルも、何を食べるか以上に、誰の案内で、誰と食べるかが、大事だと思いました。
雅子
初めての六本木。初めての東京ミッドタウン。
とっても素敵なところでした。
その中のレストランの個室で少人数でランチ。
最初は、ちょっと落ち着かなかった私も、出てくるお料理の
美味しさとみなさんの会話を聞いているうちに
居心地の良さを感じていました。
いつもだったら、早食いで大食いの私なのですが、
今日は、楽しく、美味しく、会食できました。
満たされました。
帰り際、中谷さんがお店の方と握手をして笑顔でお別れするのを間近に
見て、驚きました。「う~ん!なるほど~!!!!」