ナカタニズ・テーブル東京(49)
「紅葉の北鎌倉の民家で、フレンチを味わう。/北鎌倉 紫」
11月19日(日)
典子
北鎌倉駅近くのフレンチ店「紫」
クリスマスツリーが店内に飾られ、新鮮な鎌倉野菜が20種類も盛られている色鮮やかなサラダ、渡り蟹を食べているかのようなスープ、そしてナイフで切らなくてもほぐれるくらい煮込まれた牛頬肉赤ワイン煮、デザートも全て美味しいのはもちろん!全ての器も素敵でした。
集合時間より早めに到着しているハルピンさんと法子さんは、食事の座席組み合わせを2人で考えてくれていたようです。
私には何ができたのかな?何か役にたてることはなかったのかな?と今も頭の中でクルクルまわってる状態です。
コートを脱ぎ始めた時にそばにいた河村さんが「バック持ちますよ」と絶妙なタイミングで声をかけてくれて、横で笑顔で待っていてくれたのは嬉しかったです。感謝
エスコートされる側も学ばないといけないな。と痛感しました。
河村
3月の鎌倉テーブルと比べると格段にテーブルも体験塾のレベルも上がっているなと感じました。
先生も塾生も日々、成長しているからなんだなと感じました。
勉強と体験を継続していくことが大切だなと感じました
ハルピン
まさか北鎌倉が縁切寺の舞台だとは気づきませんでした。
大好きな小説のエピソードをその舞台となった地で、作家本人から聞くことができる贅沢。
感極まってしまいました。
帰宅して、10回読み返してしまいました。
法子
事前にフォーメーションを考えていましたが、とっさに判断して着席するには、具体的に人を想像してイメージおくことがポイントだと気づきました。
河村
ミスインターナショナル日本大会2024反省
①タキシードで会場に向かったら係の方に「関係者の方ですか?」と質問を受けてしまう。
タキシードが浮いていたことが原因だと思う。
②A1ブロックの内側の席に座ろうとしたら、先に出場者のご家族が場所取りされていた。それを邪魔してしまった。
前の方の席がなく結果、1番左端の席に座ってしまった。
塾のように一列でも前に詰めるという行動ができなかった。
河村
ミスインターナショナル日本大会反省
③中谷先生の弟子であること。いつも勉強で学べていることが奇跡だと感じる。日本大会の審査員をする方から学べるなんて普通はありえない。
④会場での立ち居振る舞いが分からなかった。中谷先生の元へ駆け寄って行っていいのか。「動かないでください!」というアナウンスを聞くべきか。
中谷先生はミスたちにずっと拍手を送って、身を乗り出してスピーチを聞いていた。
⑤先生と化粧室でたまたますれ違い、待とうとしていたら係の方に「席にお戻りください!」と言われてしまった。その後、昨年のミスが後ろを通った。
つまり、僕が後ろに迫っていた昨年のミスたちの気配に気づかずに邪魔をしてしまっていた。
河村
ミスインター2024反省
⑤緊張し過ぎて、当日はストッパ下痢止め4錠飲んでの参戦となりボロボロの状態で迎えてしまった。
普段から緊張する場合に赴くのがまだまだ少ないことが分かった。
セミナーやテーブル体験塾で練習していたのにそのざまになってしまった。
当日も常にトイレを意識しながらミスや中谷先生を見たりスピーチを聞くことになってしまった
河村隆彰
ミスインターで感じたこと
①中谷先生は拍手をする手の位置が高い。あんなに上げるものなのかと思った。こちらまで中谷先生の拍手の音が聞こえるようだった。
②先生がミスの横に立っていた時の立ち姿が美しかった。
壇上での歩き方も、あんなに後ろ足を残すものなのか。どうやってるんだろう?と思った。
③ミスと先生が写真を撮る時も.先生はミスの腰に手が触れるかどうかギリギリの所で寸止めして支えるようにされていた。
オーラというか気配で支えるというのが素敵だなと思った。
おそらくミスもなんとなく触れられてないけど支えられているということは感じるのだと思う。
④先生がミスに物を渡したり、タスキをかける時の仕草が美しかった。もちろんミスのタスキのかけられ方や物の受け取り方、ティアラの被り方、お辞儀の仕方も美しかった
⑤ミスのみなさんは一つ一つの仕草が綺麗で見惚れてしまった。
姿勢が中谷先生のようで美しかった。表情も美しい。
⑥32人から7人が選抜される時、名前を呼ばれなかった女性は誰一人として壇上では泣いてなかったし、取り乱さなかったし、不貞腐れなかった。落ち込んだ顔も誰もしなかった。みなさんずっと笑顔だったのがすごいなと思った。
きっと裏側ではたくさん泣いていたりするんだろうなと思った。
でも表では決してそれを見せない芯の強さや根性を感じた。
それはグランプリが選ばれた時でさえみなさん笑顔だった。
誰一人、悔しい!とは言わなかったしそんな表情はしていなかった。
僕は、何もできなかったなと思いながら帰りに菱沼さんのお店に寄ったら「生き仏見たいな顔してるね」と言われてしまった。
コンテストに出場している訳でもない僕が哀愁を漂わしてしまっていた。
中谷先生と自分は何もかも違う。ということがますます分かってしまいまた凹んでしまった。
先日の体験塾やテーブル以上に、落ち込んでヘトヘトになってしまったミスインターだった。
河村
ミスインターナショナルの帰り道で悲しかったこと
ヒューリックホールの帰り道で、とあるご家族が「今回の優勝したミスのお兄さんは日本代表サッカー選手なんだよ。
審査員もそれで忖度して選んだよな。情けないよ」と大きな声で言っているのを聞いてしまった。
そんなつまんないことをする人はいないのでは?と思うし、
少なくとも中谷先生は絶対にしない。
そんなことで優勝できるような大会でもないでしょう。
今回優勝した女性は、ど素人の僕が見ていてもスピーチ審査でのスピーチの具体性は1番で、優勝した後どうなりたいのかイメージできた。
あ、この人になるのかな?とど素人ながらも感じた。
ミスインターナショナルのような高尚な空間でも色んなことを邪推してしまう人もいるのだなと思った。
河村
ミスインターナショナルの気づき
⑦黒服の男性がミスをエスコートしたり壇上から下ろす際の手の仕草や姿勢がカッコよかった
⑧客席におしゃれで品の良いおばさまがいらして、それこそ中谷塾でやっているような教養の話をされている方がいた。
何一つ僕は分からず、話についていけず、自分の中身が空っぽどあることに胸が痛んだ
河村
ミスインターナショナル2024で感じたこと
⑨中谷先生は審査の間、監督やコーチのようにただひたすらメモを取っていた。
ミスが世界の舞台で闘えるように、指導のプランを立てていたのかもしれない。
もしくは、来年以降のミスインターのための会場全体の進行や改善策などの演技・演出プランも考えているのかなと思った
河村
ミスインターナショナルで感じたこと
⑩大会は午後2時開演で5時にはファイナリストが決まった。つまり正味3時間だ。
ミスの方々は「その3時間のために」直近3か月のお稽古はもちろんのこれまでの20年近くの人生で厳しいお稽古や人生経験を積んできていたんだなと感じた。
2時間に命を費やす。とはいつかのプロフェッショナルの番組で中井貴一さんが映画にかける思いで仰っていた。
ミスの方のあの3時間にかける想いは相当なものだっただろうなと思った
僕もミスの方のような想いで中谷塾やそのほかの時間を過ごせるようにしていく。