ナカタニズ・テーブル東京(5)
「伝統を味わう。/The Okura Tokyo」
1月19日(日)
エミ
盛り付けがかっこ悪いと、普段の生き方のセンスが問われます。
先生のパンとレーズンのコーディネートが美しすぎて目に焼き付いています。
今日のテーブルが試験なら、不合格でした。私は、欲望に負けてしまいました。
ビュッフェで創作する練習、素敵なレストランでセンスを磨く練習、サラダで左手の強化。
課題がたくさん見つかりました。
寺崎貴宏
昨年までは、一度にできるだけ多くの料理を取り分けるかばかり考えていました。
効率重視で、たくさん取り分ける行為は良くない事を思い知りました。
今回のビュッフェのマナーを学んだ事は、自分自身の行動を変えるきっかけとなりました。
今後は、並んでいる料理全体を頭でイメージしながら、食べる順番を
組み立てていきたいと思います。
法子
ビュッフェで、「自分でコースを組み立てて、料理を取ってくる」という意識がないことに気付きました。次からは、コースを意識して料理を取り、お皿に絵を描くように盛り付けます。
真治
【食事は、少品種大量から多品種少量へ】
テーマを抑え続けることが、難しいと分かりました。
テーマは「1皿に盛り付けるのは3品まで、料理を取りに行く回数を増やす」でした。
次第に、取りに行くのが面倒臭くなり、1皿に5品も6品も盛り付けるようになっていました。
食事でも、姿勢・盛り付け・取りに行く回数、と徐々にメンタルが崩れていくことに気づきました。