【メンタル力を上げるには、追いつめられる体験数を増やす】

失敗するのが嫌で、追いつめられる前にさっさと白旗を挙げる自分がいました。
そんな自分を変えたくて、急遽参加を決めました。
塾でやった問題、何回も間違って正解に辿り着くのもありました。

成功や失敗と言った結果よりも
何回もトライするのが大事なんだと気付きました。

クイズ問題。
追いつめられて、珍回答。
お蔭で目が覚め、脳が回転。
楽しくなった。
仕事もこのサイクルで、調子に乗っていこう。

勝つ確率1％で飛ぶのは、わかる。
０％で飛ぶのは、何のためだろう。
しかも、やりたくないことで。
自分なりに考えた結果、覚悟を持ってやらないと、カッコ良くない、面白くないからだと思いました。

クイズがわからなくても、面白かったって思えるのは、真剣だから。
クイズも仕事も何もかも、結果に全く関係なく、プロセスを楽しむための最低条件が、覚悟なんだなと思いました。

確率0％でもやるっていうことの意味を深く考えることで、覚悟という言葉の重さを初めて感じることができました。

クイズがあまりにもわからない、自分の脳に疑問を感じる。
追いつめられると、わけのわからない行動を、これしかないと思い込んで必死にやってしまう。
クイズに限らず、自分の過去を振り返っても同じで、後から冷静に考えると、バカみたい。

問題に対して、1つの解決方法しか思い浮かばない、しかも間違っている。
知らないということは、なんて不自由なんだろうと思いました。
自由になるためには、学ばなくては。

でもやっぱり、クイズは面白いです。

自分にはその分野の能力がないから出来なくてもいいと思っていたことも、精神論ではなく、論理の積み重ねであり、勉強することで身に付けることが出来ることを学び、いかに自分が、今までぼーっと生活してきたかに気づかされました。「もっと勉強しよう！」と覚悟を決めました。

メンタル力は覚悟だと実感しました。
そして私に足りないものは覚悟。
覚悟を決めれば、やりたいこともやりたくないことも関係ない。
今回の塾の後、友達の結婚式の二次会に参加しました。
乾杯の挨拶の余興としてアナ雪の『とびら開けて』のアナ役。
覚悟を決めて、大胆かつ女性的に。
かなり盛り上がり大成功でした。
覚悟、決めます。