安定思考に入っていたことに気づきました。塾にきてこのままでは、終わりたくない悔しい感情、思い出しました。何でも来いという感じです。

塾に行くと、自分の生きてる世界とは、まったく違う世界があると知り自分は、何をしてたんだと、打ちのめされます。そこまで行けてないことが、悔しいです。東京にいながら、塾に毎週行ってないことの重大さに、気づきました。さぁどう工夫するか、のん気に、してられません。

脳が炎上している私の場合、質問をして、先生の答えを聞いて、「ああ、そうか！」とはならない。
いつも、「ん？」というわかったような、わからないような感覚になってしまう。
でもそれは、先生の答えの次元に、私の脳レベルがついていってないだけだと思うので、今は理解できなくても、将来のために、メモして覚えておこうと思う。
でも何だか、この、「わからんな。」って思い続けることが、面白かったり、楽しかったりする。
「ああ、そうか」って思っても、時間が経つと、「あれ、違うな」って思ったり。
そんなことをしているうちに、自分独自の考えが固まってきたりするのも、快感です。

人から頼まれることや、目の前に来る仕事って、なぜか自分では苦手だと思っているものが多く、他人から見た自分と、自分が思う自分には、相当ズレがあるのは不思議だな。と感じていました。
まったく苦手で向いていないのに、どうして私に頼むのかしらと思っていましたが、どうやら他人からはそう見えていないらしい。
今日のお話を聞いて、自分はどう感じていようと、仕事は周りから与えられるものなので、目の前にきた仕事を全力でやろうと思いました。

借金まみれでも、食材にお金かけて走るとか、そういう人のお話を聞くと、私ってまだまだ小さい範囲内だな。って思いました。
自分の世界にどっぷり浸かって、一般の枠を超えている人は、たくさんいるんだな。
そんな世界を知るだけで、勇気づけられて、私ももっと自分の世界にクレイジーにならなきゃ。
そんな生き方のほうが楽しいなって思います。

そういえば、知性って具体的に、どういうことなんだろうって思いました。
ただいろんな事を辞典のように知っているだけではなく、工夫したり、これがダメならこうするって諦めずに考えて実行できることか。
お洒落泥棒のピーター・オトゥールのような、やんちゃなインテリっぽい人が昔から好きなのですが、男性に求めるだけではなくて、自分がそうなったほうが面白く生きれるんだな。と気付きました。

「練習」とは
１．きつい状態を選び、
２．楽に感じるまで繰り返し
３．またさらにきつい状態を選ぶ

こと。

進化を遂げるためには３を避けない事だったんですね。
３を選ぶようにしていきます。

怒り・悲しみ・悔しさも使いようだとわかったことで、
心に余裕が生まれました。