「嬉しいと楽しい、どちらが好き？」と先生に聞かれて、「嬉しい」と答えた次の瞬間、「あ。」と言ってしまいました。
それではいけないと自分で気づいたから、思わず出てしまいました。
この瞬間の「あ。」は、一生忘れないんじゃないかな。
相手が～してくれないとか、～してほしい。って思う度に、この時の「あ。」を思い出せたら、意識変えていけるんじゃないかしら。と思います。

嫌なところばかりあえて見て、ずっと引きずっているのも、先生が言うように、まだ余裕があってそれどころじゃないってところまで追い詰められていないからだな。と自分でも思います。
これ以上できないってくらいに行動していたら、余計なこと考えずぎるなんて、そんな無駄なことしてる時間もエネルギーもないから、自然と考えなくなると思う。
自分に足りないのは、やっぱりトライする数で、大きなトライじゃなくていいから、以前教えていただいたように、小さなトライを大切にしたいと改めて思いだしました。
他人から見て全くトライに見えなくても、自分にとっては大きなトライもあるし、どんなときも判断は人の目を気にしない。ということも忘れないようにします。

　「人間は，誰でも嫌われる」

　予備校講師をしていて，生徒の授業アンケートというのがある。
　最近は，まずまずの評価をもらえるようにはなってきたが，
　なぜか，１００人に１人の割合で「授業に不満」とつけてくる生徒がいる。
　どんなに頑張っても，こうなる。
　本当に，人間の相性とは妙なものである。
　これくらいなら全く問題のないことらしいが，どうしても気になってしまう。
　まだ，自分が嫌われる覚悟を持てていないことが分かった。
　もっと，しっかりしようと思う。