感情に振り回されるのは、もっと大きな目標が見えてないからだなと、自分で思いました。
自分が何かビジョンをはっきりもっていたなら、もしくはただ単に、感情に振り回されるのは損だと、自分にの意識が高い位置にあれば、好き嫌いに振り回されることもありません。
好き嫌いの感情に行動が影響されないということは、圧倒的に自分の心と行動が自由になるということだと感じました。
嫌いなものは嫌いなんだけれど、変に反応するからいけないのであって、高いところから眺めるような感じでいれば良いのかなと思いました。

「頭の中に浮かんでいて、急ぎではないことは、大事なこと」
急ぎではないのに、よく浮かんでくるって、そうか、自分にとって大事なことだからですね。
ちょっと先生の伝えたいニュアンスとは違うかもしれませんが、仕事に関係なく、今必要ないのに、やらなきゃって思い浮かぶことがあるのですが、そのときに、やる必要があることを先にやって、それだけで時間がなくなって、急ぎではないことを後回しにしてしまう。
まだ時間に余裕があるのに、思い浮かぶということは、自分にとって大切にしたい事柄で、何かその部分に、宝物が隠れているような気がしました。

I have～ではなく、We have another opinion. に、グッときました。
僕達っていわれると、とても親密で、一緒に何かを作っている共同体のような気になります。
「私と、あなた」向きあっているのではなく、「僕達」同じ方向を見ているような、リラックス感と、心地よさがありました。

細かいことに反応したり、イライラしてしまうわけですが、今まで、それの感情をなくさなきゃと思っていました。
でも、「寛容」とか今日のお話を聞いていて、無くそうとするから余計に気になるので、「これはこうでなきゃ」と感じでしまう思いはそのままに、自分の反応を変えればよいのかなと思いました。
例えば、「これはイラつく」と思ったとしても、実際に自分がそれでイライラしなければ良いわけです。
「これは傷つく」と思っても、実際に傷つく必要はない。
何か、低い位置と高い位置と、自分が２人いるような感覚が、私にとってわかりやすいのかもしれないと思いました。

最近塾のスピードが加速してきていると思いました。

来初めのころは、1コマ、1コマを認識していましたが、
最近は、アレ？もう時間なの？

という感じです。
あっという間に暗くなっていて驚きました。

浦島太郎気分です。