予定調和でホッとするのではなく、予定変更に強くなる。

物事が予定通りに進むことが好きでした。
急な予定変更にムスっとしていました。

予定変更することで、より良い案が出ることを教えてもらいました。
予定変更に加え、大嫌いだった前言撤回、朝令暮改にもトライしてみます。

やわらかい場＝何かが起こりそうな雰囲気というところで、そうか、やわらかい場じゃないと、本音の話はできないし、そもそも本音は出せないなって気が付きました。
本音を出すから、何かが起こるんであって、カッコつけて良く見せようとしていても、劇的な変化は起こせないなと思いました。
実は海ではなくキャバクラに行きたいというような本音を出せる、やわらかい雰囲気、こんなこと言っても大丈夫なんだというリラックス感・安心感が、結局は何かが起こることに繋がるということに、初めて気が付きました。
私の場合、何かが起こるような雰囲気を作れといわれたら、ガチガチに頑張って格好つけようとしたんじゃないかな。
何かを起こすのは、背伸びではなく、隠している本音の部分ということに、気づきませんでした。
何かが起こりそうな空気を作り出せたら、とてもすごいな、それって本当に人助けだなと思いました。

今年の節分は、鬼はそと。をする時間がないなと思っていましたが、起立してみんなで恵方巻きをかぶりつくことから始まり、一日中爆笑しながら勉強ができ、クヨクヨが吹き飛びました。こんなに気持ちの良い節分は初めてです。
粋は、寅さんの世界だけだと思っていましたが、こんなちょっとした演出がそうだったんだ。とあとから気づきました。

真ちゃん、灯香さんの受け答えが勉強になりました。場の空気が、明るくなるのがわかります。「空気を変え、空気を作ること」を感じました。相手の負担にならないようにできる人＝「粋」、そのエッセンスを学ばせていただきました。