愚痴を言うことと、心を開くことの、区別が上手くできていなかったな。と気が付きました。
心には不満があるのに、それを隠して明るく振舞うのは、自分を偽っていると感じていました。
でも、自分に正直になって、心を開きましたと言って、相手を不快にさせてどうする。嘘ついてでも、相手の気持ちを明るくしたほうが良い。ということに気が付きました。

諸行無常と諸行有情
言われてみるとその通り。
ありがたいと感じる心があれば、
今いる世界も感謝しかない。
怒りも悲しみも見方ひとつで感謝に変わる。
この言葉、心に留めます。

『不便から個性が生まれる。』
めんどうなこと、例えば、料理や手芸など手を使うことを
疎かにせずにやっていこうと思います。
今は、お金があれば何でも手に入る時代だからこそ
手を使って、身体を使って、時間をかけることを
大切にしたいです。

塾で学んでいるうちに、愚痴を他人に言う事が激減したように感じています。