一流塾(12)
「スッキリ片づく7つの方法」
7月29日(日)
雅子
これからの社会で生きていくにあたり、上手にシフトしていく必要があります。
前回やっていたから、は通用しません。
自分の頭で考えて、自分なりの答えを出していく。
人任せにせず、自分で考えていく習慣をつけたいと思います。
雅子
成熟社会の禅と武士道と恋愛、生き方、
ベースは同じなのかも、と感じました。
自分が納得いくように、考えて考えて、行動あるのみです。
中谷塾でコツコツ勉強して、自分の感性を磨いて、自分を信じて
ハッピーな人生にしていきます。
灯香
1週間の間に、自分なりに考えて勉強して、そうか。と思って無意識に作り上げていた枠組みを、塾では毎回、びよーんと伸ばして溶かして、消されているような気になります。
自分を自由に広げるために勉強しているのに、いつの間にか勉強したことが、新しい「こうでなければいけない」になってしまっていたことに、塾で勉強する度に気づかされます。
そんなことを繰り返していると、自分ではこうだと信じながらも、もしかして全く間違っているかもしれないという感覚を同時に持つことができます。
自分の感覚を信じながら、他の意見も尊重することができる、少なくともそうしようと思えるのは、毎回塾で自分の枠を壊されているからだと思いました。
灯香
薫習という言葉教えていただいたことにより、塾での学びが、よりいっそうプライベートレッスン的な濃さを持つようになりました。
言葉を知るということは、そこに存在する空気の濃さに気づく、納得する、認識する、味わうということなんだと気が付きました。
今自分が体験していることを、できる限り味わうこと、そして力強い方向に向けること。
そのためには言葉を知ること、哲学を学ぶこと、それが今日教えていただいたことだと気が付きました。
生きるために、もっと勉強したいと思いました。
ガーベラ
「禅」の奥深さを知りました。お茶の掛軸をぼんやり見ていた自分に気づきました。それらの意味を考えることで世界が広がることを知りました。自分が過去に「倫社」が好きだったことを思い出しました。いろんな気づきと興味の種をもらいました。
飯岡 啓朗
「先生と生徒の差は,3日」
授業の冒頭の,禅語の漢字テストが面白かった。
先生と生徒の差は3日しかないといわれて,自分に言われていると思った。
数学を教え始めて10年以上になるので,最初の数年目に教えていた生徒が社会人になり始めている。
官僚になった生徒もおり,学力のみならず私よりはるかに優秀だったのであろう。
教師冥利に尽きることだが,中谷先生が言うように,教える側こそ必死で勉強しないといけないと感じた。
最近になって,自分の仕事が国家のための重要な仕事であると分かってきた。
教える仕事をしていると,授業の準備で休みが取れないこともある。
「これさえなければ」と思うこともあるが,きちんと準備しておけばよい授業になるし,これはこれで勉強になるので楽しい。
受験生も必死で勉強しているので,私も負けずに勉強したい。
KIYOMI
哲学は煙にまかれるようで苦手でした。それでも苦手意識をあきらめないと、教わることが出来るんですね。
今ここで未知の思考の新たな回路ができた感じです。
久しぶりに池田晶子さんの「14歳からの哲学」(トランスビュー)を読み返しました。