テーブル中に指摘されても、興奮状態で気づかなかったと思います。
無意識のうちに、やらかしていたことを知りました。とても恥ずかしいです。

名刺を出すきっかけのセリフを、いかに聞き逃していたか気付きました。今日学んだことを実践し、場数を増やしていきます。テーブルでの体験を振り返ってはいましたが、まだまだ足りないことに気付きました。1回のテーブルで、50個の発見の言語化を目指します。

レストランで、自分が発見したことを話す、それ以前に、誰も気づいていないことに気づくには、この場以外での、練習をいかにコンスタントに、繰り返しているかの差でした。一回につき発見を50個、そんなに見つからない、ではなく、それ以上に見つけて、スタッフを驚かしている先生の姿に、難しいということに、逃げてる自分に恥ずかしくなりました。どれだけ普段やっているかが全てでることを、英国茶道でも実感しました。わざわざ自己アピールしなくても、全部わかる人にはわかってしまうから、日常のスキや妥協を、痛くても、習慣化できるまで「やる」に変えます。でないと、変われない。

新しい発見を話すこと、「美味しい」以外を言うことは、同席者が会話を繋げるためのバトンにもなっていることに、全く気づいていませんでした。リラックスした空間を作り出すには、気を抜くのでなく、神経を研ぎ澄ませながら、役割を担い、そのお役目を果たせてることが楽しいと思えることが、リラックスなのだと思いました。

いつの頃からか注文を頼むとき、
アレとかコレとか、番号で呼ぶようになっていました。
ボタンの修理にしてもそうですが、お店の方がどのように感じるか、
失礼なことをしていないか、想像力が不足していることに気付きました。