名古屋校・大人の遠足塾(1)
自分と違う見方に出合う。/あいちトリエンナーレin豊田市美術館
9月23日(月)
タニー・キヨミチ
先生と生のクリムトを観た。
別世界。
一生の思い出を作って頂いた。
タニー・キヨミチ
先生と、皆と、
寝転がって作品の一部になった。
何もかも忘れた。
天使たちが舞っていた。
タニー・キヨミチ
美術館の楽しみ方を教えて頂いた。
美術館は、どこにいても楽しめる。
お庭で風を感じた。
デートのチャンスは、
アートショップにある。
タニー・キヨミチ
立礼式のお茶を皆で味わった。
先生は「気楽に」(リスペクトを持って)
「教えて頂けますか」と訊ねられた。
それでいいんだ。
内田 秀典
美術館での、歩く速度が勉強になりました。
今までは、全ての絵をじっくりと見ようとして、とても疲れていました。
これからは緩急つけて鑑賞します。
塾の後に、年間パスポートを買い
もう一度入りました。
とても気楽に観て回る事が出来ました。
内田 秀典
立礼に連れて行って頂いた事で
気持ちのザワザワが落ち着きました。
今まで、リフレッシュしたい時は
サウナしか知りませんでしたが、
これからは、立礼に行きます。
息子も連れて行き
ピンと張った空気感を味わさせてやります。
タニー・キヨミチ
皆でお庭いるときにヘビを見た。
その時に、何と言うか。
「ヘビを見てラッキーだね。
幸運の動物だから」
物事をこのようにとらえる。
タイチョウ
豊田市美術館のクリムト展で、中谷塾の学んだクリムトのベートーヴェン・フリーズを見て、実際は大きな作品で一部しか知らなかった事が判明した。
今まで、僕は美術展を最初から最後まで、じっくり見ていたが、観えてはいなかった事に気付く。
中谷先生は、素早く爽やかさに観ていて、自分のいつものスピードで見ていたら、あっという間に逸れてしまう。早いのに、中谷先生は作品が、的確に観えている。その差に愕然とするが、その後のミスからすれば、可愛いものだった。
一応、一通り美術展を見て、ミュージアムショップでの一コマ。男性諸君は、興味が無かったり、気を抜いていないだろうか。ここが勝負所だった、大逆転が出来る。
自分の事ばかりを考えて、女性を喜ばす為に商品を選んだり、プレゼントする発想が、まったく無かった。好感度アップの大チャンスだったのに。モテなかった理由を知り、かなり落ち込む。
豊田市美術館の2階にある水辺での光と風に、癒やされる。
カフェが待ち人だらけだったが、中谷先生が臨機応変に童子庵での、お茶を飲む事に。
立礼の正しい読み方を知る。緊張で割らないか心配しながら飲んだけど、和菓子がとても美味しかった。
美術展そのものより、美術展の見終わった後や、美術館の外での学びが多かった。
松川和晃
豊田市美術館を敷地全部ぐるっと1周しました。
美術館というと、展覧会、常設展、館内展示物、レストランなどが一般的だと思いますが、外からも楽しめたのが新鮮でした。
デートコースの参考にもなりました。
第2回名古屋校遠足塾は、「大人が、東山動物園、名古屋港水族館を味わい尽くす」なんていかがでしょうか?
普段子供としか行かない、動物園、水族館を、中谷先生流に大人の遠足塾にアレンジしていただけるのは、とても楽しみです。
タニー・キヨミチ
一週間前の塾でのこと。
「タニさんが一番で申し込んでる。」
と先生が言って下さった。
そこまで気にして下さっている。
先生の思い。
先生への返歌は、
成長した姿を見ていただく。