塾でならった名古屋駅高島屋のギャラリー(画廊)に行きました。絵と値段の意味が理解できないことに愕然としました。
そして三人の店員さんに捕まり、42万円もする絵を穏やかな笑顔なのですが力強く勧められました。どうすればもっと感じよく断れた(切り抜けられた？)か考えています。
これからは感じ良い「お断りの作法」も身につけたいと感じました。

俳句塾で何か月かぶりに、書けたことが嬉しかったです。
俳句の決まり、お題を守ること、品詞の配分、重複の回避、個人的体験、パブリックに書くこと・・・。
学ぶほどにチェックポイントが増し、調整のあまり言いたい事と表現が違ってきてしまったりして、ぐちゃぐちゃになっているうちに、いつもタイムリミット。
だから今回は、いつもより早く来ました。
つけてもらった小さな〇と、体験があると言ってもらえたこと。
頑張っていることもしんどさも、ばれているのだなと嬉しいような恥かしいような感覚です。
不完全ながら辿りついた人への温かな眼差しと、的を射たガチな個別指導。
俳句塾には俳句を超えた凄みがあると思います。
論文の指導を自分が受ける時も、同僚にする時も、いつも悩んでいますが、
俳句塾の中にいっぱいヒントがあると思うので、また名古屋に行こうと思います。

社会では「正解力」より「修正力」が大切だということに感銘をうけました。質問の返事で正しい解答を言う必要はないから、間違っていいからテンポよくスピーディーに返答する訓練がいると言われて安心しました。そもそも正解が世の中にはないという言葉も新鮮すぎました。
数学の授業のように一問に対して正解を出すために３,4時間も考える必要はないんだということが分かりました。
今からも、正解を言おうとするクセを一つずつ修正していきます。