名古屋校・対人力塾(7)
「生で人に会うのが楽しくなる7つの方法」
3月10日(日)
岡本 美沙
判っている時は一瞬の迷いも、ありません。
迷った時点で、判っていなかったということです。
それゆえ全部間違ったと判断、40点です。
漢字テストだけでなく何事においても40点だと漸く、気づきました。
これを将来有望と、言います。
岡本 美沙
竹藪に、四方を囲まれていました。
漢字40点の話で前方が、映画『十戒』のようにざざざっと開けました。
見る間に先の先までずっと続く、道ができました。
後ろから野分きが吹き、両側の竹藪を揺らして遥か前方に、抜けていきました。
中谷塾は、そういう所です。
谷 清道
みっともない名刺の出し方をしていたことに気付いた。
そんなこと気にも止めなかった。
鏡を見て練習してみる。
岡本 美沙
滝は、中谷 彰宏 先生の背後で轟音を立てて落ちていたのではない。
滝に打たれながら中谷 彰宏 先生は、教えてくださっている。
癒されている場合では、ないのだ。
内田 秀典
レポートを、検証して頂きました。
無駄な余白が多い。
削る余地がある。
立ち位置が、決まっていない。
自分では、80点は取れると自信があったが、5点だった。
レポートには、生き様が出るとは
こういう事なんだ!と衝撃を受けました。
捨てる事や、決める事にビビっている。
それが、周りへ迷惑をかけている事。
レポートを、見直します。
残りの95点、頂きました。
岡本 美沙
掃き溜めに相応しいレベルだから、掃き溜めの中に居て、掃き溜めに相応しい出来事が起こって当然と漸く、納得しました。
常夏の国で、「何故、この国は、いつも暑いのだ」と、文句を言っているようなものだったのですね。
自分の名前を思い出す処から再開したから、随分先に進めたと思っていましたが、まだまだだったとは。
先ずは、定着する復習から、やり直します。
岡本 美沙
路線図、取りこぼしました。
一瞬、漢字が浮かばなくて遅れ、途中から、平仮名カタカナでいいのだと中谷塾で聞いたのを思い出したのに、日頃の習慣で悔しくも、手が都度止まってしまいました。
聞き慣れない言葉では、止まるどころか丸々、聞き逃しました。
終わった頃には、(参加したこともないのに)フルマラソンの後のようにヘトヘトで、鼓動が激しくなっていました。
知識が足りず、論文式試験が(全く)解けなくて、手がなまっているのを痛感しました。
学ぶとは生きること。楽しいことなのだとも、思いました。
岡本 美沙
東京での東山魁夷展(国立新美術館で開催)の時、エントランスからドキドキしました。
館内に入ったらざわめきが、出来立てお粥の湯気のように、ふんわり上り、天井の辺りでクルクルしていました。
陽光が、プリズムを通したように届き、明るく大きな森にいる錯覚を覚えました。
行列に並ぶ間も、幾度となく天井を見上げては、柔らかな空気を味わい、後ろ髪を引かれる思いで、立ち去りました。
路線図を聴いて、理由が判りました。
早川 泰之
中谷塾では勇気をもらっています。それと同時に、知らないことへの抵抗感もなくなります。自分なりの仮説をつくるエネルギーに変換できるようになります。これから、もっと間違うこと、知らないことを学ぶことで、言葉にする力、姿勢を良くする力、知識を広く深くする力を磨いていきます。