名古屋校・対人力塾(9)
「自分を整える7つの方法」
5月12日(日)
岡本 美沙
数日前(勉強が出来る優秀な人が書いた)、とあるblogを読みました。
「勉強出来ない人は、メモを書いただけで満足してしまう。自分の言葉で書かないと」とありました。
「で、自分の言葉って、どういうこと?」とここ数日、考え(あぐね)ていました(メモして満足するだけなので)。
いやぁ、中谷塾で、気づきピラミッドを聞いて、スッキリ。
本試験直前に、試験勉強しないで中谷塾ってどうなのよと考えていましたが、参加して、良かった。
岡本 美沙
メモ魔です。
ワーキングメモリが小さく、メモしないと考える容量がすぐに満杯になってしまうのもあります。
「耳で聞く」→→「メモする」→→「メモを目で見る」→→「理解する」
流れが自分に合っていて、メモすると集中出来て、復習しやすいのもあります(録音は苦手。書き漏らすと復習不可が欠点)。
メモしていないと、もし1秒でも余白があると、キーワードから別の世界に没入し、話を聞けないというのもあります。
メモすることに罪悪感がありましたが、中谷塾でメモの使い方を習ったので、ばんばんメモします(否、そこじゃないけれど)。
岡本 美沙
仕事は、サービス業です。
お客様が、「あれをソレすればいいのね」や「じゃあ、それをアレして」は日常茶飯事です。
それは仕方ないと、考えていました(「それ」と「あれ」を特定するのにまた、時間を使うのだけれど)。
「じゃあ、そのヤツ」には、有り体に言えば、憤慨していました(そのヤツをどうしたいのか判らないのもある)。
「ヤツ」は「奴」であって、そんな言葉使うなんてと、憤慨していたのでした。
専門用語が判らないからだったとは(専門用語では説明していないけれど)。
また長年の疑問が解消してしまった。
岡本 美沙
お軸の復習をどうすればいいのか、迷っていました(試行錯誤の度にノートはぐちゃぐちゃよ)。
中谷塾で聞いてから、ノート三分割で使っているけれど、お軸の頁だけ二分割にし横にしていました。
書き写し、意味、精神だから、三分割のままで、良かったのですねぇ。
疑問に思っていたってなぜ、バレたのかな。
岡本 美沙
みんなの頭上に、それぞれの形をした壺や甕や鉢が、浮かんでいました(美しい色の物)。
現代のそれではなく、博物館で見た縄文・弥生時代のそれ(素焼き)しか思い浮かばず、密かに苦笑しました。
お皿も小皿ではなく、出土した欠片を繋ぎ合わせた直径30センチ程の、大皿を思い出していました。
中谷塾では、古代にも思いを馳せることができる。
岡本 美沙
桜の絵が配られた時、画家の名前を聞かれるのかと一瞬、思いました。
今まで観た、全ての桜の絵の脳内検索をかけましたが、出てきませんでした(似ている気がしたけれど、違った)。
油断していると、思わぬところで脳をフル回転させることになるね、中谷塾。
岡本 美沙
本日の変ワード。
「見出し」をつけた靴で、タクシーに乗らない(もちろん間違い)。
「見出し」と言えば本。本と言えば、栞。栞と言えば、平ら。平らと言えば……と際限なく続く連想ゲーム。
時間をかけても、ちっとも正解にたどり着けない原因が、わかった。
谷 清道
書くことは、脳を楽にする作業である。
名詞は思考が止まる。
動詞は、続く。
全て書き出し、
並べかえる。
自分の言葉で並べかえる。