【俳句とは、一歩踏み出す勇気だ。】
僕は 俳句を詠む時に、「知識」が一番大事だと思っていました…。
語彙力の無さを、逃げの口実にしていたのです。
今日の塾で、僕に一番足りないものが分かりました。
「勇気」です。
「勇気がないね。小倉君」が、僕にとって一番痛い言葉だと気づきました。

しょっぱな1時間は神回だった。１字の誤読からあそこまで。突っ込み方、えぐり方、広げ方、哲学まで、解りやすく、あんな深く。偉そうに述べて恐縮だが、私のTOP２はどちらも俳句の授業なのである。俳句はド素人だが、「俳句で、これまでをどう生きてきて、これからどう生きていくかわかる。」と習った。それは選ぶ言葉、顔、姿勢、仕草、服装、さらされている全てに現れ、それがわかってないのは自分だけ。だから相手という鏡に映すのだ。受け手のメンタルの強さと両方の熱意がなければ、あの空間は成立しない。タイミングの見極めと粘り、これが愛でなくて何であろう。静かに感激していたし、受け止めた度量にも深く感謝した。来てよかった。

ラジコプレミアム会員（月額４００円弱）なので、
名古屋でもＭＲＯ北陸放送ラジオ（ＡＭ１１０７、ＦＭ９４．０）
の先生の番組「中谷彰宏のビジネスサプリ」を聴いています。

お茶休憩の時間、少なからず他局からチャンネルを「その時間だけ」合せてくれていることも意識しての設定なのかも、それくらいご商売されている方にとって人気なのかも、と思って聴かせていただいています。
ふだんはアーカイブ配信で聴くので、月曜日の「人生相談」、火曜日から金曜日の「おいね★どいね」の番組から１４：５５に時間を合わせるのも、心をととのえる「儀式」です。

日経系の月刊誌で、ラジオ番組についてのアンケートのＤＭがきたもんですから、「他の方におすすめしたい番組」として挙げました。

考えるということは、面倒くさいことです。
頭を使います。
使っていないので、いざ使おうとするとしんどいです。
「ここから先がわからない」
ここからが勝負です。

正解がないということに不安を感じます。
正解が欲しいです。
正解がないけど、
自分が考えたことを、ひとまずは信じて動きます。

心の中で常に「なんで？」と言っています。
「なんで？」は疑問ではなく、
不満になっていました。
何故かが、わからないと不安を感じます。
心の平安がありません。
そこが課題です。
もう一歩、踏み込みます。