名古屋校・教養塾(14)
「大人の教養を身に着ける7つの方法」
9月9日(日)
河村隆彰
授業の中でワークショップ形式の問題で、ボコスコ(ボコボコのもう一つ上)に指摘をしてもらいました。こう感じで良いものか分かりませんが、なぜかそれが快感に感じてしまいました。もっともっと中谷先生にボコスコにされるために一つ一つ自分の課題をやっていこうと思いました。師匠にボコスコにされると落ち込むけど快感なんて、僕は変態なのかも知れません。
授業の内容に集中出来ていなかった証拠なのかも知れませんが、中谷先生は立ち方も、座り方も、椅子の動かし方も、話し方(抑揚や高低)も、身ぶり手振りも、アイコンタクトの仕方も、帽子や荷物の置き方も、声も洗練されていて綺麗だなと感じました。
河村隆彰
「相手の見えない犠牲に気づくことが大切だ」という言葉を聞いて、以前に塾生の方から「中谷先生は1000冊以上も本を出版されているんだよ」と教えて頂いた時のことを思い出しました。その時は漠然とすごいなーとしか感じませんでした。今は、1000冊書くには1万冊や10万冊以上のインプットがないと書けないよな~と感じ方が変わりました。僕には到底出来る気がしません。
大学には、テキストを上からなぞり読みするだけの、恐ろしくつまらない授業を展開する教授が何人もいるのですが、その人たちの見えない苦労を探ってみます。