名古屋校・教養塾(45)
「生活を楽しむ7つの方法」
7月25日(日)
省中
フォーチュンガーデン京都での未央さんの気遣いに気がついていないのが、恥ずかしいです。
岡本 美沙
たまに泊まるホテルには、ちっちゃな絵が掛けてある。
鼻先がくっつかんばかりに近寄って、眺めるのはいつものこと。
それがホテルだと思っていた。
まさか、絵の世界の中に入り込んでいるホテルがあるなんて。
聞いていなかったら、一生、出合えなかったに違いない。
まだまだ面白いものが、たくさんある。
岡本 美沙
路線図・メンタル154の、6。
噴火した島に、しがみついていたのか。
こんなことで逃げてはいけないと自らを、追い詰めていた。
もちろん、噴火はすぐには収まりなどしない。
地下に溜まったマグマを出し尽くすまで、噴火し続ける。
火砕流が目にも止まらぬ速さで山を下り、ヘルメットなど簡単に貫く噴石が数多、飛んでくる。
仮に、噴火が収まっても火山ガスは、止まらない。
H2S(硫化水素)ガス濃度の体積比が、800ppmを超えれば、
即、生存の可能性が無くなるから、もう諦めるしかなくなる。
とうとう身の危険を感じて、やっと島を出た。
遅いくらいだ。
とはいえ、過程を見られた。噴火は、地球の事情に過ぎない。
誰のせいでもない。
これはあくまでも、噴火した島から脱出したという想像上の、お話。
6月なら、早すぎた。7月だから何もかも、却ってちょうど良かった。
岡本 美沙
路線図の、メンタル154、10の、②で。
考えますと、言いながら、グズグズしてる、だけだった。
或いは軽く、考えて、決め打ちしてた、だけだった。
これからは、よく考えて、動きます。
岡本 美沙
何年か前に中谷塾で、ファッションチェックをお願いした。
中谷 彰宏 先生が、「テーマは?」と、問われた。
咄嗟に、「マフィア」と答えた。確かにそのつもりで着た。
白いジャケットに白いスカート。白い靴。シャツの色もハッキリ覚えている。
口に出してみて初めて、自分を客観視できた。
「マフィアにしては全く凄みがない」と、考え直した。
脳内に、『ゴッド・ファーザー』のテーマ曲が流れる。
頭で考えるだけでなく実際に、言葉にしてみないとわからないことも、あるのか。
あの時、何事にもテーマを持つことを、教わった。
あの瞬間から人生が、否、全てが変わった。
今も白い靴を選ぶけれど、同じように見えて、全く別の靴を履いている。
なお、今回のテーマは「払拭」。
クールベを取り入れることで、図らずも、払拭どころか解決することが、わかった。
岡本 美沙
路線図・メンタル212の、③。
毎日、出来ていると思っていた。
ダース・ベイダーではないので、明らかに誤っていた。
逆に、合わせていた。
知っているつもりで実際は、知らないことが沢山あるように。
行っているつもりでも実際には、出来ていないことが、あるのだった。
これはまだ、まだまだまだね、沢山あるね。