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名古屋校・旅行塾(1)
「高萩さんに学ぶ旅行で人生を変える7つの方法」

12月10日(日)

KIYOMI

高萩先生の講義を申込んだ時点で、旅が始まった気分でした。そして深い体験談を拝聴し、私の人生の問いかけが今充実しております。

朋子

東京校に続いて、楽しみにしていました!
「旅行に行けるかもよ」と家族に話したら、「難しいわ!」と即答でした。
最初は、そんなものでしょう。
家族で、構いすぎないことを、ようやく実践しています。
ホノルルマラソンに参加して、最後は車椅子に乗ってしまうほど大奮闘される高萩さん。
すべてが凄い!
お客様も凄い!
私なら「ここで疲れたら、明日の業務が・・・クレームが来たら困るなあ」と迷うでしょう。
ドラえもんに追い抜かされた体験は、うややましすぎます!
そうか、私はリスクを恐れて、追い抜かされる体験ができていないのですね。
「なんじゃこりゃ」は、リスクを取れる人に与えられるのかな?と思いました。
人生損していたことを、発見です。
全盲の人が、ひとり旅する気持ち、よく分かりました。
「禁煙ですか。喫煙ですか」の問いは、本当に素晴らしいです。

大西 輝明

高萩さんのお話しから、二度と行きたくない国ほど、また行ってみたくなる国で
行けない国なんてない事に気づきました。
・どこへ行くより、誰と行くか。
・旅の間に、生きてきた人生が垣間見える。
・一日でも長く生きる光を見せる。
・来ていない人も楽しめる。
これらは、旅行に関わらず、あらゆる事に通ずるもので、今後の私の生き方の指針と
なるものが幾つもありました。
また今回は、先生が他の方の講義を受けられる姿を拝見する事が出来たのも大変貴重でした。
お二人がつくってくださった、一体感に大変感謝しています。

しまぴょん

「おばあちゃん、天国つれったるわ。」360°ベゴニヤの花が咲き乱れる、
なばなの里へ連れて行った。もう15年はたつだろうか。
息子達の教育費すらままならなかったと言っていた。
内孫の私が中古の小型車を買ったとき、お金を出してくれたのだ。
明治44年生、99歳で亡くなった祖母。お連れはみんな天国だった。
川向の桜を見せただけで大喜び。殆ど旅行もしたことない。
足が悪かったが、助手席に乗せれば何とかなると思った。
心配なので、大阪の弟に応援を頼んだ。そもそも家から出ないから車椅子も初めて押した。
介護する母とも折り合いが悪く、たまに離すよう気を遣っていた。
私は吉野から名古屋まで、拙い運転を無事遂行することに一生懸命。
宿について、超久しぶりに12年上の従兄がひ孫達をつれて祖母に会いに来た。
「名古屋くるんやったらゆうてよ。」と嫌味を言われた。
知らんがな。連絡先も、名古屋にいることも。とむっとした。
母が気を回したのだった。みんなのおばあちゃんやんもんな。
高萩さんの印刷会社の社長さんへの対応を聞いて、一人が動くということは、
回りも動くということなんやなあと。旅自体、当事者だけやないんやなあと
若かった自分のケースを思い出していた。
 高萩さんのお話を昔大阪校で聴いたことがある。その時も激しく感動した。
またお会いできるとわかってから、なぜか祖母の顔がずっと出てくるのだ。
あの後「どっかいこ」ってずっと言っていた。今は自由に動けて良かったね。

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