「やれやれほっとした・やっと会えた・ゆっくりしよう」この3つの言葉は、本当に嬉しい。
それだけで、後はもう、何もいらないなと思うほどです。
どうしてこんなに、嬉しいのだろう。
結局、私は、好きな人と一緒に、「ほわっ。」としたいだけなのだと、自分の願望に初めて気が付きました。
なんだ、それだけで良かったんじゃない。今まで、余計なことを、たくさん考えていたような気がします。
本当の自分の、シンプルな願望に気が付いたとき、もっと幸せになれると思いました。
優先順位が明確であることが、自己肯定感につながるとのお話もありましたが、恋愛もそうなのだと思います。
1人の男性に対しでさえ、あれもこれも欲しいでは、上手くいかないし、幸せ感は得られないと気が付きました。
これさえあればいいとシンプルになればなるほど、自己肯定感は上がり、その結果リラックスもできる、そのことを、忘れないようにしたいな。と思いました。

不思議なのは、先生が仰ったように、「言われて嬉しい言葉は、自分ではわからない。」ことです。
私も、実際に聞くまで、わかりませんでした。
でも考えてみたら、帰宅したとき犬に、「やっと会えた、安心だね。ご飯食べよう。」と話しかけていました。
人は自分が言われて嬉しい言葉を、大切な存在に対して、無意識に話しているものなのかと思いました。
だから、いつもその人が言う言葉を、何かあったときに、先に言ってあげればよいのかな。
それを知るためには、大切な人に、常に興味と意識を注ぐことが必要で、それって愛情だなと思いました。
以前、伸ばすべき才能は、自分では気づかない。だから良い先生の存在が必要と教えていただいたことがありましたが、それも同じことだなと気が付きました。