大人の遠足塾(22)
「いざという時、命を救おう。/赤坂消防署・普通救命講習」
3月5日(土)
灯香
一番覚えているのは、講習してくださった先生が冒頭仰った、「野次馬ではなく、助ける側に回ってください。」との一言です。
そんな場面に自分が今後出会ったときに、心の中でその声が聞こえて、動き出せそうな気がします。
灯香
「救急隊が到着したからといって、安心してすぐに胸骨圧迫を止めないでください。道具など救急隊の準備が整うまで、続けてください」この言葉にも、はっとしました。
不安を感じながら救助していたなら、救護隊の姿が見えた瞬間、少しでも早く責任から逃れたくて、手を止めてしまうと思いました。
これでいいのかな?ではなくて、やるからには自信をもって全力で救助しないといけないと感じました。
葉子
14人の受講生に対し人形5体.
かなりの数の心臓マッサージの練習が出来ました.
知識として知っていても、体は動かないどころか、倒れた人を見なかったことにして立ち去ろう・・・としてしまいそうでした.
AEDも、「全部案内してくれるからいざというときは大丈夫だろう」とたかをくくっていましたがとんでもない.
前後の心マの重要性、そこに以下にAEDを組み込むか、そして周りの人との協力.
わずか3時間の講習で、もう一生、一番に動ける人になれました.
ありがとうございました.