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大人の遠足塾(25)
「日本・イギリス・フランスの庭で遊ぶ。/新宿御苑編」

6月4日(土)

灯香

木陰の道を抜けて、突然プラタナス並木の明るい西洋庭園が目の前に広がった瞬間の、驚きが忘れられません。
遠足塾で、日本庭園に連れて行ってもらったりしていたので、最近の自分の意識が日本庭園に向かっていましたが、フランス庭園も、いいなと思いました。
フランス庭園は、明るさと花咲き乱れる豪華さの、見る人を一瞬で魅了する美しさで、日本庭園は静けさと細やかさから、見る側の心がわかる状態になっていなければ、わからない美しさかなと感じました。
仕事のときはフランス庭園モードの自分、プライベートのときは日本庭園モード、そんな風に切り替えられる大人の女性になりたい。
違う2つの美しさが、自分にも欲しいと思いました。

ひかる

今日の自分のテーマは、美を見つける楽しみを感じること。植物園は、ここが見所なんて、書いてない。探し当てる必要がある。
いろんな人の、楽しみ方を教えてもらえて、
世界が広がった。自分一人では、分からないことだらけで、如何にいい加減に世界を見ていたのか、分かった。行ってよかった。

灯香

フランス庭園で見た薔薇、「オリンピックファイヤー」と「プレイガール」が、私の妄想の中で、恋をしています。
薔薇の何が好きかといって、薔薇そのものというよりは、薔薇がかきたてるそのイメージであり、妄想です。
それぞれの名前、花の色、形、全てが絡み合って、イメージが私の中で膨らんでこぼれる、その感覚がたまらないから、薔薇が好きです。
名前にそそられたといえば、今日のランチで食べた「オムライス庭園」です。これがただの「オムライス」だったなら、私も間違いなく「ザリガニカレー」を食べていました。
「雰囲気あるもの」「妄想を誘うもの」これがとても楽しいので、自分の日常でも、もっと意識してみたい。
何かを自分が作るときにも、それを目指したら、楽しいなと思いました。

ひかる

エリコちゃん、さっこちゃんがザリガニカレーを注文して、驚いた。便乗して、ちょっと勇足だったか?と、ドキドキした。
上半期一、ワクワクする昼ごはんだった。

咲子

ザリガニカレーよりも、恋人たちの並木よりも、
八甲田山にスイッチが入ってしまい、早速借りて今晩見るのが嬉しい。
人を助けに行くことの困難と、歴史がつながっている。
現在の目の前だけ、見てたらいいということではないらしい。
今まで、塾の最中やあとは、どちらかというと興奮気味だった。
今回はリラックスしていて、自分の想像や考えがつながったり、まとまったりする気がして楽しかった。
日本庭園の橋も好んでモチーフにした晩年のモネが、杖をついて茂みの中に居そうな気がした。
英国の温室の中できれいに咲いた蓮の中には、仏さんは居そうで居ない気もした。
あんまりガリガリしなくても、ふわっと知りたくなったところから、勉強してもいい気がした。

さやか

ツツジの植木がお花真っ盛りでした。
精彩を放つその植木に、思わず手のひらで触れたら、先生と恵里子さんも同じことをしていました。
一緒に、というのが愉しかった。
手のひらから入ってくるものがあるかと思って触れたのに、同じくらい吸いだされている感覚があった。
三人とも、何も言わなかったところが印象に残りました。
ひとりで出かけても楽しめるけれど、誰かと一緒だとこういうことがあるんだと思いました。

今回の服装は公園デートということで、ダイナミックな御苑のグリーンにはこの位明るい色はどうかと思って挑戦しました。皆が似合うと褒めてくれたのも、うれしかったです。

恭司

新宿御苑は行ってみたいと思いながらなかなか行けてなかった場所でした。
まさか、都心のど真ん中でいろんな国を感じることが出来るとは予想外でした。

温室でバナナやカカオ、サボテンなどを見て、南国気分を味わう。
歩いている途中に針葉樹林を見て寒い地域な気分。
フランス庭園でフランス気分。
日本庭園で和の気分。
中国風の建物も。

前回初参加の遠足塾に比べて、ゆったりな感じでしたが、2時間で体験したことはすごく膨大でした。
昼食も普通には終わらない。ザリガニは初めて食べました。食べてみて、普及しない理由が分かりました。

子どもたちにもこの雰囲気はシェアしようということで、早速翌日の日曜日に連れていきました。
閉園が意外に早く、1時間強しかなかったのですが、バナナやカカオに子どもたちが喜んでいました。
2日連続となりましたが、ゆったり回ったはずの前日には見つけられなかったものも見つけられたり、また違った楽しみ方ができました。

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