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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大人の遠足塾(26)
「大人の街で、大人の文化力を上げる。/代官山編」

7月2日(土)

灯香

去年の真夏の遠足塾、旧安田庭園でも感じましたが、今日の旧朝倉家でも、同じでした。
暑いのに、暑くない。
冷房はもちろんないし、身体は暑いけど、気持ちが暑くない。
門を出て、街の喧騒に接した瞬間、一気に暑さが戻ったことには、びっくりしました。
よく先生が、紳士淑女は暑いの寒いの言わない。と仰いますが、それは、ただ我慢するということではなく、精神を穏やかに気高くもてば、たとえ身体はどうあれ、なんら不快ではない。ということなのかなと思いました。
文化的な建築物のような空間を、自分の心の中に持つことが大切ということなのかな。

灯香

遠足塾で私が特に好きなのは、無言で風景を味わったり、無言で何か作っているときです。
一緒にいながらも無言で、同じものを見ているのに、それぞれが自分の世界に入っている瞬間、もしかしたら私は1人でいるときよりも心地良くリラックスしているかもしれません。
甘美というと言いすぎかもしれなせんけれど、とても良い気分になります。
あの感覚は、不思議ですね。
遠足塾で何度か経験して、初めて気が付きました。
もっと味わいたい、いくらでも味わっていられる、とても大好きな時間です。

ひかる

今まで、話したい人とだけ話せば、良いと思っていました。ツタヤでの昼食の時に、真友子ちゃんが会話のパス回しをしてくれて、場が安心したときに、あぁオトナだなぁと感じました。
先ずは、合いの手と、リアクションのバリエーションを増やすために、気になっていた小説を読もうと思います。

灯香

光くんと距離が近くなったような気がする・・・なにか妙に親しい感じはなぜかしらと思ったら、前回の遠足塾で、ザリガニカレーをもらい、私が大好きだからサーモンをもらい、そして今回は私のナポリタンをあげて、光くんのローストビーフサンドイッチをもらったからです。
お皿にとりわけたりしないで、自分のを、そのまま。
同じお皿の食べ物を食べるという行為は、とても距離を近づけるのだな。と思いました。
そういえば隊長からは、カフェでチョコレート・コン・パンナの、パンナをもらって、仲良くなった気がしました。
食べ物をわけてもらうって、もしかして心理的に効果ありなのかしら、なんて考えてしまいました。

灯香

代官山ツタヤの2Fのお洒落なラウンジで、歩いてきた先生ったら、本当にもう。
あのときお化粧室が空くのを待って、立っていたのですが、あの空間を歩く先生を、あの角度からみることができたので、もうそれだけで満足です。
姿勢・洋服・歩き方、もっとステキになりたいなって改めて思いました。
ヒール履いても、足が痛くなってちゃんと歩けなくなっては意味がない、足が痛くならないヒールもあるし、靴選びをもっと大切にしたいです。

エミ

素敵な紳士淑女とのタイムトラベルがたまらなかった。
大人の街を深く楽しむには、姿勢ときちんとした装いが大事なんだと実感しました。

エミ

人と親密になれないのは、相手に踏み込んでないんだなだなと気づきました。「ハヤシライスちょっと食べる?」こんなやりとりが大事で、思い出になるんだなと思いました。

灯香

メニューにかき氷があって、「うわー、美味しそう」って言ったときに店員さんが、「毎年人気で、今年は昨日から始ったんですよ」って楽しそうに教えてくれました。
ナポリタンを食べて、ちゃんとお食事したので、かき氷は注文しませんでしたが、帰りお店を出るときに、その店員さんと目があって、言葉は交わさなかったけれど、「次はかき氷ね。」って言っているのがわかりました。
それって、そのお店、場所に受け入れられているような感覚で、また行きたいと思ってしまいます。
代官山ツタヤの店員さんに、ご機嫌な人同士の一体感を教えていただきました。

さやか

大人の街、代官山では樹々に囲まれたリラックスを感じました。
ランチをご一緒した方の「もっと大人に見られたい」という悩みに対して、その悩みを前提として見えるままを伝えるところで終わりにしてしまったのを後悔しています。本当は前から思っている続きがあって、その初々しさが、その方のハッとするほどの存在感なことを、言葉にしたかった。
そして、自分もいい加減女将になる年齢なのに若女将の扱いを受けていて、それの解消が課題なことを話してみればよかった。次。

岩木伸一

中谷さまへ

昨日は「大人の遠足塾」に参加させていただき
ありがとうございました

今年の初めころから中谷さまの

本に出会い,吸い込まれるように没頭して
読んでいました

そのうち、なぜこの人の本は
こんなにストーレートでわかりやすく

純粋なエネルギーで訴えかけてくるの
だろうと感じるようになりました

ついに今月は1000冊目となる

「ファーストクラスに乗る人の発想」
を出版される

そんな巨匠に会ってみたい
そう思うようになりました

ずっとチャンスをうかがっていました

昨日、ようやくチャンスがおとずれ
お会いすることができました

代官山駅で11:00に待ち合わせ

「大人の遠足塾」の始まりです

気温28℃の代官山に颯爽と
白いハットとグレーのスーツに
身を包み、姿勢良くバレエダンサーのような
美しい歩きで登場されました

ファーストコンタクトは

「はじめてだよね~」

「はい、よろしくお願いします」

「どちらから?」

「高輪です」

「お仕事は?ぷらぷらしてる笑?」

「はい、その通りです。ぷらぷらしてます笑」

といった感じでした

一流の挨拶は出会って2秒で

なごませてひきこんでくれます

中谷塾の「大人の遠足塾」はみなさん
フォーマルで炎天下でも男性は
スーツに白いハット

女性はエレガントな衣装で
さっそうと街をお散歩といった
ご様子

僕はというと、ピンクのリネンシャツに
白パンというリゾートスタイル

いやあ、あせりました

確かにぷらぷらしてるように見えます

まあそれもありか

と気を取り直し

「大人の遠足塾」のスタートです

代官山の正面口をでて
坂を下ります

「この辺りから渋谷まで

 江戸時代は海でした。

 時の流れを感じてください。」

え~~

そうだったんだぁ

その一声でもう虜になりました

炎天下の中、中谷さんは天につながり
大地のエネルギーを受けやすい凛とした
姿勢で滑るように美しく歩かれます

そのスピードたるや一般のひとの
小走りレベル

歩くのが早い僕はとても心地よかったですが

歩くペースと姿勢で
その人となりって
わかっちゃうもんですよね

僕の受けた印象は

間違いなく先人の叡智を受けとった
ものすごくクレバーで努力家な

天地とつながる姿勢をもち
遠くまで物事を見渡せる視線

頭の回転が速く、ひとを惹きつける
セクシーで魅力的な方だなといった印象でした

会いに来てよかった

1分でそう思えるひとはそうは
いません

その後、旧朝倉邸を訪れ

東京の大正時代の大地主の財力を感じました

建築士でもある僕の目線は家の贅沢のかぎりを
つくされた間取りと入手困難な建材の秀逸さに
目を奪われていました

大都会の夏とは思えない静かな庭だった

ここだけは時間の流れがゆったりと
流れていました

中谷さまは建材にも詳しく
柱や梁の杉目もよく理解されていて

建築士の僕もうならせるガイドをして
くださいました

それから代官山のTSUTAYAで食事

食事中も、ゆったりとした佇まいだが
常に全体に目線を配っている

会話も知的でおしゃれでユーモラス

あー

こんな男性とデートしたら楽しいだろうなぁ
と思える素敵な男性でした

大人の遠足塾は中谷さまの
歩き方、立ち振る舞い、
食事のシーンでの気遣いなどが
味わえるとても価値の高いコンテンツでした

どんな視点で街を見て、どんな思考で歴史を
理解し感じてらっしゃるのかがわかる
とても贅沢な時間でした

やはり誰に会うかで人生の質は決まる
というのは本当のようです

中谷さまとの出会いに心より
感謝申し上げます

岩木伸一

ひかる

宿題を沢山貰えた遠足塾でした。
何かを感じ取ろうとしないと、
ただの歩行移動になってしまうんだと気付きました。行動をするたび、電気ショックを貰えました。何もしなくても、頂きました。
サービス満点でした。ありがとうございます。

エミ

エレガンスな女性のものの見方、ゆったりとした口調。学ぶものが多いと同時に、至らない自分を反省してました。終わってからも続きを伝えて下さる心配りに救われました。

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