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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大人の遠足塾(57)
「侯爵から高貴を学び、民藝から職人魂を学ぶ。/旧前田侯爵邸&日本民藝館編」

2月2日(土)

永山

前田侯爵邸では、余裕のあるゆったりした空気を感じる事が出来ました。普段生活している部屋とは違う落ち着いた雰囲気があり、目で見る豪華さと共に肌で感じる何か違う空気があり良い体験になりました。階段ホールで中谷先生が、階段からから降りてくる主人のイメージを説明してくれましたが、ハッキリと見え少しドキドキしました。日本民藝館では、飾られている物の説明をどうしても探してしまいましたが、先生の話を聞いて、この感覚をやめていかないといけない、と実感じした。直感と論理の話しもとても勉強になりました。ランチは東大での学食でしたが、カレーが美味しかったことと、1回行ったので、これからは何回でも行ける特権付きでした。久しぶりの遠足塾への参加でしたが、あっという間の2時間でした。次の授業まで少し時間があり、中谷先生がコーヒータイムを作ってくれましたが、その中の話からも気づきを得られて、とても贅沢な遠足塾でした。

エミ

東大生に塗れるのが初めてで新鮮でした。先生と川崎くんの思い出も含めての東大訪問だったので味わい深かったです。
いつもと違う会計方式は、ドキドキしました。先生の素早く判断されるところは勉強になります。

灯香

一番印象に残っているのは、食事しながら聞いた先生の話であり、一緒に食べた生姜焼きの美味しさであり、明るい日差し差し込む店内で、ゆっくり味わったコーヒーの幸せ感です。
もちろん、侯爵邸からも、民芸館からも学ぶことはたくさんあるけれど、やっぱり生の人間、先生と過ごすことが、一番、言葉にならない体験として、印象として、影響として、私の心に強く作用しているのだろうと実感しました。

灯香

先生のお話から、自分からそうしたいと望んで行動し、そしてその時間を味わうことの大切さについて、改めて考えさせられました。
小さなことでも、自分の気持ちから動いて、そしてその時間を穏やかに味わったなら、とても幸せが増えるな。と嬉しくなりました。

灯香

勉強してます。とか、頑張っている雰囲気を出しては、上品ではないのだな。
何も大変なことはないような、何事に対しても、涼しい顔をしていなければ、高貴にはなれないのだと学びました。

灯香

夫人室が一番豪華で、家族や親戚が集まる居間でもあったということから、教養があり、一緒にいるとくつろげて、元気にもなれる、そんな女性を連想し、それは最高。そうなりたいと憧れました。
やっぱり、どれだけ相手の気持ちを楽にして、そして元気をあげられるか、それが何より大切なことだと思います。

灯香

民芸館に展示してある焼き物が、好きすぎて、自分でも驚きました。
欲しい。と思うものがたくさんありました。
実際に生で見ると、何だかジワジワ良いなと感じてきて、使いたい。と思うものがたくさんです。
見ていると、なんだか触りたくなる、使いたくなる、重みと親しみが伝わってくる、あの雰囲気は何なんだろう。と思いました。
今度、ゆっくり行って、お店で食器を買うのが楽しみです。

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