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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大人の遠足塾(58)
「残された歴史的建造物から、風流を学ぶ。/横浜・三渓園編」

3月3日(日)

エミ

入り口で見た三重塔のある景色が奈良かと驚きました。記念館で芸術家が集まった場所と知るとさらに胸が高鳴りました。冷たい雨でしたが、おかげで幻想的な世界でした。座ってすぐに出てきた温かいシュウマイの入った桃山御膳に感動しました。追加でぜんざいを食べようというのが幸せでした。
ワオの連続です。

灯香

記念館で、原三渓さんの、「芸術は気取ることを許さない。狭くとも自己の開拓した天地に遊んでもらいたいものである」という言葉を読んで、うわ。と思いました。
芸術家ではなくても、結局のところ、自己の開拓した天地に遊びたくて、私は先生のところでも学んでいるんじゃないかな、求めているのは、そういうことでしょう、気取ることを許さないとは、どういうことかな、格好つけないで自分と正直に向き合うということかな、とずっと考えています。

灯香

曲がりくねった日本の庭園が表現している内容や、建築家の方が思い描いている大きなビジョンの話を先生から伺って、芸術というのは、ディテールと大きなビジョンと、2つの要素があるのだな、作品を理解するには、その2つを理解することが大切なのだな。と思いました。

灯香

庭園の飛び石を、音符と捉えたら、嬉しくなりました。
それなら美しく鳴らさなくては。と思います。
私のせいで庭園の美しさが損なわれては、申し訳ない。
たとえどこにいても、私もその場所の景観の1部になっていて、そして影響を与えてしまうのだ。と改めて思いました。
いつでも美しい音楽が身体から出るよう、意識して生活します。

灯香

昼食で入った待春軒の方が、今日の天気の雨の話題になったとき、「暗いほうが梅は可愛いですからね。」と仰った。
その方がとても可愛くて素敵な大人の方だったので、やはり、可愛らしい顔をしている人は、可愛らしい精神を持っているのだな。と思いました。
その方の言葉や表情が、私はとても好きでした。
年齢を重ねるにつれて、内面が外に出てくると思います。
可愛らしい言葉が出てくる、豊かで繊細な心を作らなくては。
遠足塾では、そのためのお勉強を、たくさんさせていただいているのだと気が付きました。
これからの遠足も、本当に楽しみです。

灯香

雨、梅、シュウマイ、きなこもち。
昼食は、本当に素敵な時間でした。
軒から滴る雨の向こうに、庭園の梅。
特に美味しい、シュウマイときなこもち。
嬉しくて楽しい時間でした。
遠足でのお食事は、いつも本当に思い出に残るので、嬉しいです。
以前教えていただいた「美味は幸せの記憶」という言葉を噛みしめて、その言葉を味わっています。

KIYOMI

お弁当の予約をしていただいていたので1週間前に前の申し込みは、ご迷惑をおかけしました。
三渓園では 美術品や建物が、原氏から人々に引き継がれて生きていることとを感じました。
原氏は、美しい物を残し、地域や人のために力を尽くしたからこそ、人々から三渓園が守られているのではないかと思います。
比べる話ではありませんが、自分の両親の不器用な生きざまに嫌な思いばかりでした。中谷塾がきっかけで歴史小説を読みはじめてから両親への思いや人の生き方について視野を広げてとらえられるようになりました。
建物に住んでいた故人の暮らしを感じ、塾の仲間と分かち合えたいい
時間となりました。

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