大人の遠足塾(59)
「青山のパワースポットで隠れ桜巡り。/國學院大學博物館・氷川神社・金王八幡宮宝物殿編」
4月7日(日)
灯香
金王八幡宮の金王桜、そよ風に舞い散る桜の花びらが、とても味わい深かったです。
桜並木より、1本の桜の木。花束より、1輪挿し。大勢より、1対1。
何事も、私の目の前にある1つを、深く長く味わいたい。
味わうということは、対象と心の中で会話をすることだと気が付きました。
相手が1でないと、私は会話ができない。
静かな場所で、1対1で向き合う体験を、もっと増やしたいと思いました。
灯香
先生が、氷川神社の御朱印帳は、縁結びで可愛らしいデザインだからと、皆にサプライズで、御朱印帳をプレゼントしてくださった。
先生は、常に目の前の人を喜ばせることを考えていらっしゃる。そして、人を喜ばせることが、本当にお好きなのだなと思い、先生の、与えるという精神を、改めて感じました。
灯香
先生から御朱印帳をいただいたことが、嬉しいというより、信じられない、不思議な感覚なのです。
どうしてかなと考え、その答えは、いただいた物が、祈りに関係する物だからだと気が付きました。
そのことから、やはり私の中にも、祈るということは、神聖なこととして存在しているし、想いというものは、何より大切な、あらゆることの中心にあるものなのだろう、もっと大切にしなくてはいけないと思いました。
神社に行く度に私は祈り、そして先生からいただいた御朱印帳に、御朱印を押していただく。
祈りを、先生にそっと支えていただいている、その感覚が、信じられない、不思議な感覚なのだと気が付きました。
灯香
國學院大學博物館で感じたことは、縄文時代、弥生時代の人々が使用していた道具が、今私の目の前にある不思議です。
どんな人が、どんな思いで触れていたのだろう。
縄文時代、弥生時代、数千年、数万年の流れを経て今の私があり、そしてまた時は流れていくことを思えば、私は大きな流れの中の、ほんの小さな一瞬でしかないのだな。と思いました。
今私の目の前に、古代の人々の想いが詰まった品々があり、そしてその場所にいるということは、できる限りそこに込められた想いを学び、理解することが、必要だと感じました。
感じて、学んで、受け取って、伝えられたら、それはとても素敵な流れだな。と気が付きました。
灯香
昼食は、先ほどまでとは打って変わって、現代の最先端、渋谷ストリームでお食事。
先生はいつも、ホテルのお洒落なバーを教えてくださるから嬉しい。
神社で1本の桜を味わうように、バーでの1杯を1人で味わいたい。
私が心を込めたなら、その2つに、何ら違いはないと思う。
何であれ、私の心次第で、その行動は学びや瞑想や儀式や、ありとあらゆるものになると思うし、私が、自分自身そのような体験を増やせば増やすほど、きっと現代アートも理解できるようになると思いました。
自分にとって大切だと感じるものに、真剣に向き合う瞬間を増やさなくてはいけないと気が付きました。
私にとって、真剣に向き合うとは、できる限り感じるということです。
そのためには、どうしたらよいのだろうと、最近いつも考えています。
灯香
遠足終わって、頭の中がパンパンです。
ケイティではないけれど、なんだか吐きそうです。
それが、パワースポット巡りで強烈なエネルギーを浴びたせいか、土曜の4コマで既に大量に学んでいたせいなのかはわかりませんが、消化しきれていない自分を感じます。
学べば学ぶほど、あらゆるものが繋がっていることに気が付けるのだ、学ばなければ、気が付くことすらできない。
せっかく生きているのに、そんなのは、とても悔しくて、もったいない。
面白い人生を生きるには、教養を学んだ者勝ちだな。と思いました。
だって、先生は、何かを見つける度に、とても面白そうだった。
私も面白がりたい。悔しいと感じました。
間山彰子
今日の1番は、
ご朱印帳を頂いたことです。
綺麗な桜色で、女子力アップですね。
桜並木も観れたし、
雅叙園や東京ステーションギャラリーにも
寄れました。
日帰りだったのに、濃い日でした。
セミナーにも早く復帰しないと
老化しちゃいますね。
ありがとうございました。
由香里
初めての大人の遠足塾。
氷川の杜公園で待ち合わせ。私用で遅れ、バタバタ走り、頭は真っ白。。
その時、灯香さんからお電話。
「走らなくていい. 先生もまだ来られていないから。気をつけて」
中谷塾でもそうですが、先生が来られる前のアイドルタイムにて皆さんとお話していると
私の中では既に中谷塾はスタートしているのです。
灯香さんをはじめとして、皆さんとの会話の中で
色んな事を学ばせて頂けます。
私は中谷先生も尊敬し大好きですし、先生の講演に参加されている方達も大好きです。
とても居心地がいいです。
渋谷氷川神社の御朱印帳は宝物。
大切に大切に(*´ω`*)
金王八幡宮へ移動中、私は後ろの方にいました。
別な方たちとすれ違った時……
学びや気づきを取得しようと道を歩いている皆さんの後ろ姿は全然違いました。目的の場所へ移動する時も既に
気づける、学べる時間はスタートしている。
遠足塾でしか気づけないものの1つを得られた気がしました。
今日は早速、渋谷で教えて頂いたBARに行ってきます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
また皆様とお会い出来る日を心待ちにしております。
KIYOMI
飾らない渋谷、素の渋谷、本当の渋谷に触れた遠足でした。土器のドンキ状態(先生のご説明がまた面白い)、鎧に矢の射られた跡、鎌倉のお神輿、庚申塚、当時の日常生活を想像しながら常磐御前の話を聞いた後に常磐松小学校の前を通った時、一人感激しました。昔ここに起こったことと、先生が教えてくださること、目の前のことが立体的に重なり身に付いていく感覚がいたしました。感激が高まって、鎧とツーショットで自撮りしたいと初めて思いました。
真治
【興味の差は、教養の差である】
土俵は大きさ、神社はご利益、大学は偏差値、ホテルは宿泊費にしか興味を持っていませんでした。
教養をつけると、今までに無かったところに興味がわいてきます。
今回の遠足塾で、土俵→相撲→結びの一番→縁結び→神社と繋がったことが一番の収穫でした。
教養のおかげで、点の知識が線になりました。